訪問者 ページ14
私は授業が終わり学園の敷地内にある寮へ戻ってきた。
貴「シュガー、ソルト。どう思う？」
シ「あの、天野いちごって子のこと？」
ソ「俺はアイツみたいな努力もしないで泣くやつは嫌いだ」
シ「ソルトはAしか好きじゃないもんね。私はあの子にはうちに秘めた才能がある気がするけどね」
貴「んー、」
コンコンっ。
部屋の外から扉を叩く音が聞こえた。
貴「はーい、どうぞ〜」
部屋のドアがゆっくり開いた。そこから顔を出したのは
貴「麻里！」
麻「こんばんわ、今いいかしら？」
私の親友の麻里だった。麻里とは昔、フランスのパーティーで知り合い意気投合したのだ。そこで麻里からアンリ先生を紹介してもらったのだ。
貴「もちろんだよ！どうしたの？」
麻「実は、転入生のことが気になって。Aのクラスよね？」
貴「うん、そうだよ。でも期待はずれって言うか、ミルクレープもまともに作れなくてびっくり。」
麻「まぁ、そうなの？」
貴「ね、シュガー、ソルト」
ソ「そいつ、グループの点数下げたんだぜ！実力ないならAグループ来んなってんだよ」
シ「ちょっと…いや、かなり想定外だったわね。下手過ぎて」
ハ「ソルトはまだしも、シュガーがそう言うならかなりなのね。」
麻里にも、スイーツスピリッツが付いており、名前はハニー。金色のウェーブがかかっている髪の毛がとても綺麗。
麻「相変わらずソルトは厳しいわね」
ハ「麻里、19時から生徒会の集まりかあるでしょう。そろそろ行かないと」
麻「あら、ほんと。Aごめんなさいね。本当はもっと長く話していたいのだけれど……」
貴「仕方ないよ！麻里は生徒会長なんだし、ほらほら！」
麻「A。もし良かったら明日、サロン・ド・マリーにいらして。新作スイーツ作ったの」
貴「わかった、じゃあ明日樫野達つれて行くね！」
麻「ええ、待ってるわ。おやすみなさい」
麻里は急いで部屋を出ていってしまった。
シ「私たちも食堂に行きましょう。樫野達が待ってるわ」
貴「そうだね」
私たちは食堂へと向かった。
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藤りあ(プロフ) - シロップさん» どんなお話書くか決まってたら、メモとかに大まかなの書き出してみればいいと思います！例えばいちごと夢主ちゃんの間で揺れたりするなら『 キミだけをおもう』とか？？笑笑わたしもセンスないので難しいですけどね笑 (2018年7月21日 11時) (
レス) id: 4a0183be27 (このIDを非表示/違反報告)
シロップ(プロフ) - 藤りあさん» 夢色パティシエールの作品をはじめて書こうって考えていますが、なかなか題名が思い付かないです！ (2018年7月14日 8時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
藤りあ(プロフ) - ソルトさん» 私は思いついたまま書いてます！ (2018年7月14日 7時) (レス) id: 4a0183be27 (このIDを非表示/違反報告)
藤りあ(プロフ) - シロップさん» なんの作品を書く予定ですか？ (2018年7月14日 7時) (レス) id: 4a0183be27 (このIDを非表示/違反報告)
シロップ(プロフ) - 藤りあさん» 作品の題名が思い付かないのですがいい題名はありますか？ (2018年7月11日 14時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金平糖 x他1人 | 作成日時：2017年3月6日 16時
