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高地side
生まれてから、小学生ぐらいで習った第二性の授業。
そして受けた検査で俺は自分がΩだと数値で自覚した。
何となくは分かってた。だって、俺は劣っていたから。
事務所に入ってから、それは顕著に出た。歌、ダンス、演技。すべて周りと比べて劣っていた。
俺はここにいていいのか。いる意味はあるのか。
そこにいるだけでいいと、言ってくれていた恩師はもういない。
自分の力で歩いていかなければならないという不安が俺を襲った。
定期的なヒートに襲われても、俺はやっていくしかなかった。唯一の救いは同じグループにΩがいたこと。しかも同い年。
所属したメンバーたちは第二性で俺のことを差別しなかった、それがとても嬉しかった。
俺を必要としてくれた。
だから怖かった。俺に好きだと伝えてくれるあいつが。
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ナギサ(プロフ) - お返事ありがとうございます(>_<)続きも更新して頂き、ありがとうございます♪これからも応援してます( ´ ▽ ` ) (6月21日 1時) (
レス) id: a8f44e006d (このIDを非表示/違反報告)
こめつぶ(プロフ) - ナギサさん» ナギサさん！コメントありがとうございます！近日公開予定なのでもう少しだけお待ちくださーい！！ごめんなさい！いつもありがとうございます！ナギサさんも体調第一に日常送られてくださいね！ (6月18日 0時) (レス) id: c1baa4332f (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - 前作に引き続き、読ませて頂きました！！作者様の作品大好きです(*´ω`*)続きが気になります♪無理せず頑張ってください！！ (6月18日 0時) (レス) @page10 id: a8f44e006d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こめつぶ | 作成日時：2023年5月7日 21時
