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京本side
北斗と付き合い始めて1ヶ月が経った。
まあ、特に問題なく続いてる。
不定期に起こしていたヒートもなぜかパタリと起きなくなった。
俺的には残念だが、仕事に支障を起こしていた部分もあったしまあよかった。
樹「最近どーなの？」
慎太郎「どーなのどーなのー？」
『どうもないよ笑そんなに何か起きてほしいの？笑』
慎太郎「そういうわけじゃないけど、やっぱほら！付き合いだしたしさ！」
樹「何か刺激的な話…面白い話を聞きたいわけよ！！」
『そんなすぐに起きるわけないでしょ…。』
そう、北斗はあの宣言通り、ヒートが来ないと抱いてくれないらしい。
それはまだいいよ。それは。
問題はそこじゃない。
付き合いだしてから、手もつないでない、なんあらキスもしてない。
最近の小学生ですら手ぐらいつないでるよね？
俺がおかしいわけではないよね？それは違うよね？
樹「まあ、なんか北斗拗らせすぎて何もできなさそうだもんな笑」
北斗「俺がなんだって？」
慎太郎「いやぁ〜笑なにもないですよー笑」
北斗「あそ。次京本と樹撮影だって。」
『ありがとう。じゃ樹行こ。』
行ってらっしゃいとだけ言うとそのまま慎太郎と談笑してる。
なんか俺だけ悩んでばかみたい…。
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作者名：こめつぶ | 作成日時：2023年1月9日 1時
