ラブがあふれて止まらない！？ (ページ16)

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京本side

この前の事件(？)からまともに北斗の顔が見れずにいる。

今日はオフだから家にこもりっきりでいつもより考えてしまうし…。

なにかしてないと落ち着かなくてとりあえずゲーム。

『もしもし、さっくん？』

佐久間「おおー！きょもじゃん！どしたー？」

『ゲームしない？オフで暇なんだ。』

さっくんもちょうどオフだったみたいでゲームする！と元気な声。

ちょうどいいや、ちょっと相談に乗ってもらおう。

佐久間「おじゃましまーす！」

『はーい。俺の部屋行ってー。』

とりあえず、お茶、、、は苦手だからジュースっと。

『お待たせー。』

佐久間「あー！ありがとう！」

ぎゅーっと俺を抱きしめてからジュースを取るさっくん

あ、さっくんはα。けど、俺のΩの匂いでラットは起こさない。

何故なら阿部ちゃんがさっくんの運命の番だから。んで、番契約も結んでいる。

まあ、だから相談役にはうってつけなんだけど・・・。

『ねえ、さっくん。』

佐久間「んー？どしたー？」

『ちょっと相談したいこと、あるんだけど・・・。』