BTSには、公認カップルがいるそうで。【TH】 (ページ17)

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(ＴＨ)

皆、バレないように必死で頑張ってくれたんだ。

armyのみんなも、急にだったのに協力してくれて・・・ほんとにいい人たちに恵まれたよ。

「・・あれ？テヒョナ？メンバーは？」

ＴＨ「Aっ！！今日は、Aに伝えたいことがあります。聞いてください」

「え、あ・・・はい」

Aは、俺と向き合うように姿勢を変えた。

そして、俺は、内ポケットの中にずっと忍ばせていた白い封筒を取り出した。

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Aへ

俺たちが付き合ってから、もう、５年が経ったね。

５年って意外と早くて、もう、５年なんだなって思ったりもします。

今日は、５年ということなのでAにお手紙を書いてきました。

少し長くなるかもしれませんが、お付き合いください。

Aと、初めて会ったときのことをふと思い出す時があります。それは、ほんとに懐かしくて

初めて会ったとき、Aを見てきれいな人っていうのが第一印象だったんだ。

でも、練習の時は、綺麗とはうって変わって色気のある女性に変わります。

「ギャップがある」と、俺は思いました。それを、Aに直接言ったら恥ずかしそうに笑って

ありがとうって言ったのが初めての会話だったね。

そこから、何かわからないけど仲良くなって連絡も取りあうようになったね。

テヒョナって呼んでくれるAの声や微笑みもすべて俺の思い出です。

俺がドラマ撮影で、遅くなったりすることもあったのにそれでも、Aは、待っててくれて

弱音を吐いたときは、いつも黙ってそばにいてくれて・・・。

俺は泣いたときは、一緒に涙を流してくれて、こんなにいい彼女はどこを探してもいないって

ずっと考えてた。Aは、俺が生きる理由で俺の光みたいな大切な存在です。

A、ほんとにありがとう。これからも俺の隣で笑っててください。

そして、お誕生日おめでとう。

ナムジャチング・テヒョンより

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「うん・・・・ありがとう、テヒョナ(泣」

ＴＨ「泣くのはまだ早いよ～」

すると、メンバーのみんながバースデーソングを歌いながらケーキを運んでくる。

なんか、泣いてる人いるけど知らないふりしようっと。

ＴＨ「んふふ。A、見てごらん」

そこには、゛Aセンイルチュッカヘヨ゛と書かれていた。

ＴＨ「センイルチュッカヘヨ(ﾁｭ」