BTSが憧れている女性は国民的歌手でした (ページ4)

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(ＲＭ)

「ヒョンたち、もうすぐマネヒョンが来ちゃいます」

ＴＨ「やだー！ヒョン、ベルさんのこと見たい！」

いや、言い方。

確かにずっとベルさんのこと見てたいけど。雑誌の撮影があるんだよ！

ＭＧ「お前ら遅いぞって・・・何してんだよ」

ＹＧ「マネヒョン、何って。ベルさんのライブ見てる」

ＭＧ「おぉ。俺が買ってきたやつか？どうだ？いいだろ？」

「ヒョンもマネヒョンも・・・興奮しないでください」

この人たちは・・・僕は呆れてものも言えませんよ。

それに、ジニヒョンたちもテレビの前から一歩も動こうとはしない。

「マネヒョン、どうにかしてください」

ＭＧ「仕方ないな。お前ら、今日の雑誌の撮影で今日一緒に撮影する人がいるんだ」

ＪＫ「それが、どうかしたんですか？」

ＭＧ「その人が、お前らの大好きなベルさんだ」

・・・・ヒョン？動かないからっていくらなんでもそんな冗談を言っちゃ。

ＪＭ「マネヒョン、嘘だよね？」

ＴＨ「それが嘘だったら本当に泣いちゃうよ？ㅋㅋ」

ＭＧ「いや、マジで。早く開いたらさっさと準備してバンに乗れ！俺も会いたいんだ」

マネヒョン、ガチのペンじゃないですか。

と思っていると、相当早く会いたいのか数秒で着替えてきたメンバー。

そして、バンに乗り込む。

ＪＮ「ねぇ、髪の毛乱れてない？」

ＪＫ「乱れてませんよ。それより、僕も髪乱れえてませんか？」

ＪＭ「やー、ジョングクは、そのままでいいよ！可愛いんだから」

ＪＫ「気持ち悪いです」

「ヒョンも、ジョングガもジミンも落ち着いて！」

ホソクは、いつもと同じように携帯をつついて曲を聴いている。勿論、ベルさんの。

ユンギヒョンも相変わらず寝ている。クールにしてるけど本心は嬉しいんだろうね。

実を言うと、僕もベルさんと撮影するのは嬉しくてしょうがない。

だって、憧れてた人と一緒にできるなんてことそうそうないもんね。