1 ページ1
『ねぇ、帰っていい？こんなステージ近いとは思わなかった帰りたい』
「何言ってるの！？今日は楽しむんだよ！ほら！ペンラ紫にして！｣
やだよ〜！！と私は小さな声でみほに言った
ここまでなんの話ししてるか分からないからここまで来るまでの説明するね、
それは友達に"とあるLIVE"に無理やり連れて行かれる数時間前のこと＿＿。
「A〜！！これに着替えて！化粧するよ！」
『えっ、なになに？』
私はみほからTシャツと短パンを押し付けられた
「いいから！は！や！く！」
背中を押され私は洗面所に閉じ込められた(言い方)
『はぁ、着替えるか、、』
私は文句を言いながら渡された服に着替え
そのまま化粧をした
みほのノリからしてLIVEに連れていかれるのだろう
1回今みたいなテンションで着替えさせられて地下アイドルに連れていかれたっけ？
今回も地下かな〜
メンバー可愛かったし、今日は化粧頑張るか
この時の私は地下に行く事だけを考えていたよ
あんなことも知らずに、、
『みほ〜！着替え終わったよ〜』
「え？この前より可愛くしてるじゃん！
ほら！財布と定期持って！いっくよー！」
『今日も前行ったところ？』
みほは"え？何言ってんの？今日行くのは志麻っていう男の人のイベントだよ？"と答えた
そして最後に"拒否権はないよ"って言われた
嘘でしょ？！？！と私は叫んでしまった
そんで、会場入りしてなんと最前列で真ん中
ヲタク用語？で言えばドセン？
で、今に至る
「あと少しで始まるよ！」
『うん、』
始まるまでずっと私は帰りたいと言い続けていたが、
始まった瞬間、
綺麗な顔つきで声がいい人が目の前にでてきた
その時恋に落ちる音がした
その男の人は私に笑いかけてくれた
今の私は顔が熱い
数曲歌い終わり、MC？と言うものに入った
「どうも〜志麻です、
たくさんの人が来てくれて本当に嬉しいですｯ！
やっほ〜後ろ見えてる？」
志麻さんは後ろに手を振ったり前に手を振ったりした
「志麻のこと初めて知ったよ〜っていう人居るかな、？」
『は、はい！』
私は勇気をだして志麻さんに目を向けた
志麻さんは目開いて
「可愛い子やん！初めまして〜！」
『は、初めまして！』
「どこで志麻のLIVEがあるって知ったん？」
えっ！？話進めるの！？
『隣に居るお友達に無理やり連れてこられました、』
私はみほのほうに顔を向けながらそう言ったら志麻さんが笑った
文字数
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
S(プロフ) - りねん。@とろんぼーんSoliさん» 初コメありがとうございます！！！わ、嬉しいです(T^T)続編も頑張りますので暖かい目でこれからもよろしくお願いします、！！！！ (2020年5月18日 1時) (
レス) id: 6eb8881bff (このIDを非表示/違反報告)
りねん。@とろんぼーんSoli(プロフ) - はつこめ失礼します！ めっちゃ好きです！！(唐突) 無理しない程度に頑張ってください！ (2020年5月17日 21時) (レス) id: c172b12d8c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：s | 作成日時：2020年4月14日 0時
