あたしだけをみて (ページ2)

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翌日

1人教室で終業のベルまで志麻先生の背中を見つめた

背中までカッコイイな
昨夜、あの人に抱かれたと考えると口元が緩むけど
あの女(人)が先生の隣に居るって言うこと考えたら悲しすぎて笑っちゃうね_。

学校が終わったらホテルに行く
学校から少し離れたら先生と合流して学校の話をしてからプライベートとかの話をする

｢連日ごめん。そろそろこの関係も最後(おわり)だから、｣

『先生が思うほど私は疲れてないよ
逆に先生とたくさん一緒に居れて嬉しいな
そろそろ結婚、、するの？』

志麻先生はまたつっかかった笑を零しながら頷く

『そっか、彼女さん大切にしてね』

私はそう言ってホテルに入る

魔法がかけられたように一室に入ると先生と私は服を脱いで先生に押し倒された

『い゛ｯ、、』

｢ごめん！｣

『大丈夫…急にびっくりしちゃっただけ、、
今日は激しそうだね…
志麻先生…いや、志麻くんならいいよ…』

息を切らしながらそう言った。

私はそれに応えるよう喘ぐ
今の志麻くんは楽しそう嬉しそう
私の喘ぎそんなに素敵？
女(あの人)よりも素敵かな、

そう考えていると耳元で

｢なーに考えてるん？｣
いつもより色っぽい声でそう言って私を抱きしめた

短いようで長い時間だった＿＿。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

｢今日はいつもより良かった。ありがとうな｣

『こちらこそ。志麻先生最後にキスしたい』

私は初めて先生に駄々を捏ねた

そしたら、何も言わずにキスをしてきた

キスで引き止めた5分この時間だけは先生、、ううん。

志麻くんとあたしの時間ね。

いけないことだって分かってるけど
やっぱりあの女(人)の元に行く先生が嫌で嫌で
ベッドに先生を押し倒した＿＿。