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あれから日が過ぎて土曜日になった。
土曜日になるまで敬樹さん親しくなり気持ちが楽になった
『新幹線気持ち悪…』
「俺も何回乗っても慣れへん…酔い止め聞かないのなんでやクレーム入れたろか!!??」
『ほんとそれ…酔い止め効かない。クレーム入れたい。』
酔い止めについて文句をいいながら私達はタクシー乗り場まで歩く
「いつ来てもここガラガラだなぁ〜
5分くらいで次のタクシーくるから ベンチに座ってよっか」
″そうだね″と答えてタクシーを待った
「ありがとうございました〜」
『有難うございます』
タクシーを降りると前には″金城″と書かれた表札があった
「うわー久々や」
『緊張する』
「楽〜でええねん
さ、入るで〜!
ただいま〜〜!」
鍵を開けて中に入ると敬樹さんに似た人達が立っていた
『初めまして。お邪魔します』
「Aちゃんやんな?はよリビング来な〜?長旅ホンマにお疲れ様
新幹線どーやった?」
「15分くらい休ませてや!!Aつかれたやろ?!!」
『タクシーで少し寝たから大丈夫だよ』
敬樹は休みたかった様な顔をしてリビングに行った
素直に言えばいいのにwww
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作者名:佐々木 | 作成日時:2020年10月9日 11時