近所の金城。２

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ドアを開けたら敬樹が居た

｢おーそーいー！！！！！｣

『トラブルあったから仕方ない！！許して！！それより！グッズ買ったから開けたい！』

｢楽屋行って開けような｣

手を引かれ楽屋まで走った

走ってる時の敬樹の顔はかっこよかった
化粧とヘアセット軽くしてある……
いい意味で別人みたい

『かっこいいね』

｢歌うモチベ上がりまくってうどん歌いたくなってきたわ…｣

楽屋の前で少し話したあと入った…ら知らない人が沢山いた

きんぱつのひとあかかみのひとたくさん

｢あ！！！！！Aちゃん！！XYZのTシャツ着てるじゃん！！可愛いい！！！｣

『どうも…！』

｢グッズ買ったの？？まだ開けてない？開けよ！！｣

luzくんとめいちゃんが私の左右に立ったから巨人族に囲まれてるみたいでちょっと怖かった

『空いてる椅子ありますか…！』

｢膝の上おいでや｣

『ねぇ私お子ちゃまじゃないんだけど！！』

｢俺から見たらおこちゃまじゃ！！可愛いヤツめ！！！｣

みんなに笑われながら敬樹の膝の上に乗った

『おしりが不快』

｢カンチョーするぞ｣

『私が通報したら捕まるからやめな』

｢んな事はええねんww知らん人もいるから挨拶しぃや｣

私は一旦膝から降りて一礼してから挨拶をした

『彼女の古坂 Aです。』

｢センラです｣

｢nqrseでーす｣

｢あらきでーす｣

｢めいちゃんでーす｣

めいちゃんは知ってるよ。と言おうとしたけどめんどくさかったからスルーした
なんか…頭カラフルだなぁw

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