近所の金城。

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『お邪魔しましたー！』

コニちゃんの家を出てげろとふたりでタクシーに乗った

車中で今日の企画のことを話しをした

『げろすっごい歌上手いんだね
CDアマズンで買って聴くね
今日からげろと肉チョモのファンになる！！！』

｢ほんまか〜？！？！嬉しいけどあんまお金使いすぎたらあかんで？いざ自分が本当に欲しいもん買えんくて泣くやろ？｣

『もうそんなことで泣くお歳ではありません！！！！』

笑って、怒って、まだ一緒にいたくて半泣きして私は自分の家に帰った

服は洗って返す！と休日に会う口実をつけた
朝返せばいいじゃんって思ったけど私は休日でゆっくりげろと話したいからね！



『ただいま〜』

｢おかえり…昨日はごめんね…｣

『大丈夫だよwお母さん疲れてるでしょ？夕ご飯私が作るから寝てていいからね』

クマがすごい…そんなに大変なのかと結構心配。
家事はできるからそれ全部私がやろうかな
少し大変だけど、お母さんの仕事よりは楽かもしれないね。


私はご飯を作り、洗濯物を畳んでアマズンでげろのアルバムを片っ端からひとつずつ買ってった。


『届くの楽しみだな…！』


口角が自然と上がってスマホを閉じベッドに寝そべると同時に思い出した


『げろんちに制服忘れた』



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最近コメントやお気に入りが増えてきて嬉しい作者です！！
書き溜め30話くらいしているのでちょくちょくあげていきたいと思います！！

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