お泊まり ページ7
『お邪魔します』
「風邪ひいちまうからシャワー浴びてきてな。
服はフリーサイズのライブTシャツしかあらへんからこれ着てなパンツは封開けてへんヤツあるからこれ使ってや」
『ありがとうございます…。』
Geroさんに背中を押され脱衣所に来た
服を脱ぐと傷が沢山ある体があらわになる
『きったね』
そう一言こぼしシャワーを浴びた
『Geroさん!シャープーどれですか!』
「シャンプー右下やで〜!」
『ありがとうございます!』
丁寧に教えてくれたありがたい
けど、、『なんでこんなシャンプーあんねん』
・
『お風呂ありがとうございました』
「おっ!サッパリしたなぁ〜
そうだそうだお腹すいたでしょ?ウチうどんしかないからアレやけど何うどん食べたい?」
『Geroさんのオススメので…』
「おっけ〜!適当にくつろいで待ってて」
俺はソファーに座りボケーッとしてると猫ちゃんが寄ってきた
『ん?なんや〜?』
ぴょんっと跳ね膝の上に乗った
可愛ええ
ハーフズボンを頭でめくり傷がある場所を舐めてくれた
『君たちなんでここに傷があることわかったん?』
問いかけてみるが人間じゃないから返事は[にゃぁー]
「おっ、いつの間にか仲良くなってるやんw
センラくん出来たからこっち座りぃ」
『はい!』
Geroさんと他愛のない話で盛り上がりながらうどんを食べた
自分で作ったものよりも美味しくてびっくりした
「もう時間が時間やし泊まってきな?
いつでも帰ってもいいから今日はゆっくり寝よか
リハあって疲れたし」
『あの…車に乗せてくれる前に俺が言ってた言葉聞こえてたはずなのに聞かないんですか…?』
「気になるけど無理やり答えさせるの嫌やからセンラくんが自分から話してくれる時まで待つよ
てか、その前になかよかなってからだね
こんど出かけよ」
『……!!はい!!行きましょう!』
出かける約束をし、気づいたらソファーで寝ていた
猫ちゃんが隣いたから暖かかった
『ブェックシュン!!!』
くすぐった…
23人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ササキ(プロフ) - まーかーさん» コメントありがとうございます!面白いと言って下さりとても光栄です…!私もいつかリアルでGeroセン見たいですw (2020年8月9日 23時) (レス) id: 6eb8881bff (このIDを非表示/違反報告)
まーかー(プロフ) - Geroせんは珍しい絡みなので新鮮でした!すごくおもしろかったです(・´ω`・)いつかリアルでもGeroせんの絡み見たくなりましたw (2020年8月9日 23時) (レス) id: f217387575 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ササキ | 作成日時:2020年7月11日 15時