＊STORY35 ページ37
＊STORY35
淡島「好きなところに座っていいわよ」
A「ここは……？」
淡島「ふふ、女子だけの秘密の部屋よ♪」
そう言いながら淡島さんは私に紅茶を出してくれた。
その紅茶からはリンゴの香りがしてきた。
A「ありがとうございます。わあ、いい香り」
淡島「そうでしょう？……で本題だけど、私に何を相談したいのかしら？」
A「はい、あの…私、病気かもしれないんです！」
淡島「びょ…病気!?どうしたの？どこか悪いところでもあるの？」
A「はい…ある人といると胸がドキドキして心臓をぎゅーっとされているような感覚になるんです…」
淡島「…………はぁ、心配して損したわ」
A「え、じゃあこれはそんなに大きな病気じゃないんですね！よかったぁ」
淡島「いえ、病気じゃなくて…いや、病と言えばそうかもね」
A「な、なんですか…？」
淡島「それは"恋"っていうものよ」
A「…………えええー！こ、恋!?これが!?///」
淡島「ふふふ、初めてかしら？」
A「は、はい…」
これが恋……!?
いわゆる、初恋ってやつですか！
やばい、どうしよう…///
私、伏見さんが好きなの…？
淡島「ふふ、その『ある人』っていうのは伏見のことかしら？」
A「な！なんで分かるんですか!?テレパシー…？」
淡島「ふふふふ、違うわ.女の勘ってやつよ。まあ、Aの場合は悩まなくてもいい気がするけどね」
A「え、それってどういう」
淡島「さ、もう遅いから相談は終了。また何かあったらいつでも私に相談しに来なさい、相談に乗ってあげるわ」
A「あ、はい！ありがとうございます」
私はトボトボ部屋に戻りながら普段
通りを出来るのか心配していた。
でも、これからどうしたらいいんだろう？
今のままじゃ…ダメなのかな？
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猿美 - やっとくっつくのですか？ドキドキが止みません(>_<) (2014年10月10日 1時) (
レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 続きが気になりますねo(^-^)o更新頑張って(>_<) (2014年9月27日 14時) (レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 私も絶対に猿比古からやります！あと、ドラマCD気になりますねo(^-^)o (2014年9月21日 16時) (レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
ぷーか(プロフ) - 猿美さん» ありがとうございます！ゲーム楽しみですねぇ！絶対に伏見から攻略します！！ (2014年9月21日 9時) (レス) id: f578280a4e (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 面白いです!!続きが気になるっ(＾＾)ゲームも予約しました! (2014年9月20日 17時) (レス) id: c75709f39d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷーか | 作成日時：2014年9月10日 8時
