＊STORY26 ページ28
＊STORY26
私が目を覚ましたのは拾われた時と同じ天井だった。
あ、そうか。私倒れたのか。
宗像「起きましたか」
A「室長！淡島さん！」
ベットの横に室長と淡島さんが座っていた。
伏見さんは……いないようだ。
淡島「体調は大丈夫かしら？」
A「はい、大丈夫です。ありがとうございました」
宗像「さて、色々話さないことや聞きたいことがあります。まず、君の左耳に付いているイヤリングですが、それはストレインの力を抑えるリミッターです。頼んで作ってもらいました」
A「そうなんですね、ありがとうございます」
それから私は、自分がどんな影響を及ぼしたのか。そのあとどうなったのか。これからについて話した。
宗像「なので、Aくんにはこれからもセプター4にいてもらいたいのです。」
A「でも、迷惑かけてしまったし…」
淡島「それでも、私たちはあなたにいて欲しいと思ったのよ。あなたはもう、他人じゃない。1人じゃないのよ」
1人じゃない…
伏見さんにああやって言われた時、本当に嬉しかった
これまで1人じゃないといけないと思ってきて、我慢して耐えてきた
それを否定して、私を受け入れてくれた
皆さんにお礼がしたい！
伏見さんにお礼が言いたい……！
A「私は……本当にここにいていいんですか？」
淡島「ええ、歓迎するわ」
A「ありがとうございますっ……あの、伏見さんはどこに？」
宗像「伏見くんなら男子寮にいますよ。傷もそんなに深くなかったので……今頃、あなたを心配しているのではないでしょうか？」
心配…かけてるよね…
伏見さんにお礼言わなきゃ…！
「ありがとう」って言わなきゃ…！
A「あ、あの！」
宗像「ふっ、傷も癒えたようですし、行っていいですよ」
A「ありがとうございます！じゃあ、行ってきます！」
私は室長と淡島さんにお礼を言って男子寮へと駆け出した。
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猿美 - やっとくっつくのですか？ドキドキが止みません(>_<) (2014年10月10日 1時) (
レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 続きが気になりますねo(^-^)o更新頑張って(>_<) (2014年9月27日 14時) (レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 私も絶対に猿比古からやります！あと、ドラマCD気になりますねo(^-^)o (2014年9月21日 16時) (レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
ぷーか(プロフ) - 猿美さん» ありがとうございます！ゲーム楽しみですねぇ！絶対に伏見から攻略します！！ (2014年9月21日 9時) (レス) id: f578280a4e (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 面白いです!!続きが気になるっ(＾＾)ゲームも予約しました! (2014年9月20日 17時) (レス) id: c75709f39d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷーか | 作成日時：2014年9月10日 8時
