＊STORY24 ページ26
＊STORY24
伏見side
伏見「伏見、緊急抜刀」
ザキンッ
俺は剣で炎を斬りながら少しずつ近づいていった。
すると突然炎の影響もないところへ着いた。
そこにはAが耳を塞いでうずくまっていた。
伏見「A！」
俺が名前を呼んでも反応がない。
肩を揺らして何度も名前を呼んだが、白い炎が邪魔をしてくる。
伏見「ﾁｯ、邪魔だ！」
俺は炎もかまわずAを落ち着かせるため抱きしめた。
伏見「A安心しろ、大丈夫だ。お前はもう、1人じゃない。みんながいる、俺がいる…！」
そう言うと聞こえたみたいで攻撃していた炎は消えた。
しかし、俺たちを取り囲んでいる炎は消えない。
ﾁｯ、力が暴走している…
だが、Aの意識は戻ったみたいだ。
Aはゆっくりと顔を上げた。
A「伏見さん…」
俺はAの髪の毛を耳にかけ、その小さな耳にイヤリングをつけた。
ブワッ…
淡島「A！伏見！」
秋山「よかったぁ」
イヤリングをつけたら周りの炎が消え、セプター4の面々が見えた。
Aはそのまま俺の胸に倒れた。
それを支えて運ぼうとして体を持ち上げた。
軽っ…！
こいつちゃんと食べてるよな？
とりあえず、帰って落ち着いたら色々吐き出してもらおうか
伏見「副長、どこに運べば？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猿美 - やっとくっつくのですか？ドキドキが止みません(>_<) (2014年10月10日 1時) (
レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 続きが気になりますねo(^-^)o更新頑張って(>_<) (2014年9月27日 14時) (レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 私も絶対に猿比古からやります！あと、ドラマCD気になりますねo(^-^)o (2014年9月21日 16時) (レス) id: d1efefe195 (このIDを非表示/違反報告)
ぷーか(プロフ) - 猿美さん» ありがとうございます！ゲーム楽しみですねぇ！絶対に伏見から攻略します！！ (2014年9月21日 9時) (レス) id: f578280a4e (このIDを非表示/違反報告)
猿美 - 面白いです!!続きが気になるっ(＾＾)ゲームも予約しました! (2014年9月20日 17時) (レス) id: c75709f39d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぷーか | 作成日時：2014年9月10日 8時
