オレンジ色の太陽

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7ヶ月後



あっという間に卒業式はやってきて、
窓の外を見れば、ヒラヒラと桜の花びらが落ちていた。



ぼーっと外を眺めていると、あっという間に卒業式は終わっていて、みんな整列して退場していた。



Aと結も遅れないように列について行った。



結とAは校門でさんざん喋ってから、別れた。
マネージャー就任の時に一緒に行く約束もし、それぞれ家路についた。



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数ヶ月後………

結「久しぶり！」



『久しぶり！』



結とAは軽く言葉を交わして、目の前にある社長室のドアをしばらく見つめる。



『よし！入ろっか？』



結「うん」



Aと結は心を決め、ノックをしてからそっとドアを開ける。



すると、そこには社長イスに座ったサングラス姿のおじさんが座っていた。



男｢youよく来てくれた｣



その話し方から、その人はジャニーさんだと思った。どういう反応をしたらいいか分からず、固まっていると、中に招かれ、結とAは中に入っていった。



ジャニーさん｢じゃあ左のyouはKis-My-Ft2のマネージャーやっちゃいなよ！｣



ジャニーさん｢右のyouはV6のマネージャーやっちゃいなよ！｣



その二言で結はKis-My-Ft2のマネージャー、AはV6のマネージャーへと就任された。

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