オレンジ色の太陽

17 ページ18

スタッフ「じゃあ三宅さんと岡田さん入っちゃってください！」



准健「はーい！」



元気な返事と一緒にセットに向かって歩いていった。



リハと本番を見ていると、バタバタとしていたディレクターさんらしき人が言った。



ディレクター「あなた何やってるの？マネージャーでしょ？終わった時の準備とかしなくていいの？突っ立ってるだけなら邪魔だから出てって！」



『すみません！』



Aは何をしようかと、アタフタしていると、そのディレクターは言った。



ディレクター「何してるの？何すればいいかわからないなら、聞けばいいでしょ？そんなことも出来ないの？これだから新人は…………」



『すいません！』



Aは心が折れそうになりながら、ディレクターに聞いた。



ディレクター「遅い！楽屋にペットボトルがあるからそれ持ってきて、終わったら渡す。あとは、浴衣から着替えるから私服ここに持ってきて」



『はい。』



Aはやることを終え、あと15分で終わる収録を待っていると、ディレクターは言った。



ディレクター「お疲れ様。まだ終わってないけど。違う場所でも突っ立ってるだけじゃダメだからね。マネージャーは遊びじゃないんだから、今教えたようなことをほかのとこでもやってね。わかんない事があったら聞いていいから。」



長文多くてすいません！！次数の関係で次行きます

18→←16

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す