No.5 ページ5
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クロ「はいどうぞ...おや？Aくんじゃありませんか。どうしました？」
「お願いがあるのですが...転寮させてくれませんか」
クロ「やはりそうでしたか。うーんしかし転寮となれば色々手続きがめんどくさいんですよねぇ...そうだ！お試しはどうでしょう」
「お試し...短い期間の間は他の寮で暮らすという事ですか」
クロ「そうです！」
本当は転寮したかったけど学園長がそういうなら仕方がない。
クロ「ではどの寮がいいですか？」
「ではハーツラビュルで...」
ーーーーーーーー
私は荷物を取りに行くためサバナクロー寮へ戻った。
荷物を全部スーツケースに詰める、
誰かに気づかれると厄介な為、用心しながら外へ出ると運悪くラギー先輩とレオナさんとばったり会ってしまった。
「あぁ...ラギー先輩に寮長さんじゃないですか」
無視をすると逆に怪しまれると思い
堂々と二人に手を振った。
ラギー「その荷物...もしかして転寮するんすか？なーんて」
「......(何も言えない」
ラギー「えっマジっすか...？」
レオナ「ちっ...........勝手にしろ」
そしてレオナさんは強引にラギー先輩の手を引っ張って寮の中へ入って行った。
ラギー先輩は何度も私の方を向きながら
何かを頑張って伝えてようとしていたが
何を伝えようとしてたかは分からなかった。
「これで...ほんとにいいのかなぁ」
なんて言ってみるも、もう行くしかない。
私はハーツラビュルへの鏡を潜った。
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スナッチ - 推しを教えてくれてありがとうございます。 リドル寮長のあのツンデレっぽい感じが素敵です。 (2020年4月4日 9時) (
レス) id: 9c5bac3c4f (このIDを非表示/違反報告)
鬼柄(プロフ) - スナッチさん» 推しですか？やっぱりリドル寮長ですね...！でもラギー君もいいですよね！ (2020年4月3日 1時) (レス) id: 0c6475c1a3 (このIDを非表示/違反報告)
スナッチ - 小説と関係ない質問何ですが、推しを教えてほしいです！ 要らない情報かもしれませんけど、私の推しは『ラガー・ブッチ』です。 (2020年4月2日 18時) (レス) id: 9c5bac3c4f (このIDを非表示/違反報告)
鬼柄(プロフ) - 桃さん» コメントありがとうございます！面白いなんて言ってくれてありがとう！これからも頑張ります♪(´ε｀ ) (2020年3月28日 23時) (レス) id: 1cfe7c1f4c (このIDを非表示/違反報告)
桃 - コメント失礼します(≧▽≦)すごく面白いです魅力的な作品だと思いました。更新頑張って下さい(*´ω｀)応援してます！ (2020年3月28日 20時) (レス) id: 4db1c97773 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たんしお | 作成日時：2020年3月27日 21時
