21話「遅いなー」by菅原 ページ22
前の続きだよー
ー貴女Sideー
「蛍くんの家ってどこなの？」
蛍「さくらと同じこっち方面だけど……」
そして、わたしの家にとうとう着いてしまった
もっと蛍くんと話したかったなー(´；ω；`)
「わたしの家ここだから
送ってくれてありがとうﾆｺｯ」
蛍「嘘でしょ！？」
「どうしたの？」
蛍「いや、まさか俺の家の隣なんて……」
えー！？何ですと？蛍くんの家がわたしのお隣さん？全然気づかなかった……
蛍「凄い偶然だね、
まぁ明日試合だし遅くなると
いけないから家入りな、＿＿
＿＿ おやすみさくら」
「そ、そうだねまた明日ね
おやすみなさい蛍くん！」
蛍くんと別れて玄関に入る
お兄ちゃんが迎えてくれて、
その後で質問攻めにあった……つかれたよ。
それにしてもこんな偶然あるんだね
同じ高校で部活も一緒明日の試合相手だし、
家が蛍くんのお隣さんでさホントに驚いたなー
でもこれから蛍くんが近くにいるんだ!
嬉しい!!!
少し興奮気味だたけれどベットの中で
蛍くんを想いながら眠りについた＿＿
＿＿朝です
「んーっ！」ﾑｸｯ
今日は目覚めがいい
朝ごはんの準備しようかなー
お兄ちゃんを起こす
ｺﾝｺﾝ
「入るよー」
ヤバいお兄ちゃんの寝顔が可愛すぎるよ//
横向きで枕をギュってしてるー!!
今思えばお兄ちゃん女子力高くない？
「お兄ちゃんー起きてー」ﾕｻﾕｻ
ガバッ
「おはようさくらー！」ｷﾞｭｯ
「お、おはよう、お兄ちゃん……」
お兄ちゃんは目覚めがいいけど起きてすぐ
抱きつかなくても……まぁ嬉しいけどさ(*^-^*)
「朝ごはん食べちゃってね
わたしもう学校行くから」
菅「えー！？もう？早いよ!!
さくらで学校に行かせたら心配だよ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
そんなに急いで、学校ぐらい1で行けるよ？
お兄ちゃんは置いといて、よし！
行くか！
「行ってきまーす」ｶﾞﾁｬ
！！？？
え？
「なんで蛍くんがいるの？」
玄関を出たら蛍くんがいた
蛍「別に、僕たち“付き合ってる”んだから
一緒に学校行ったっていいデショ」
恥ずかしがらず淡々と真顔で言う蛍くん
“付き合ってる”の言葉がすごく嬉しい
けど顔が熱くなるよ……
「なに顔赤くしてんのさ ﾆﾔ
ほら行くよ」
「ま、待ってよー」
あれ？
蛍ってこんなＳだっけ？
22話「え！？ツッキー彼女出来たの？」by山口→←20話「これから楽しみだね」by月島
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林檎飴(プロフ) - 月島さんかっこいいです(ﾉ≧∀≦)ﾉコメント遅れましたがありがとうございました (2015年1月21日 23時) (
レス) id: 83d3ac94c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょう | 作成日時：2014年8月29日 18時
