女子高生のオタク 鬼滅の刃の世界に転生する！！【参】

第佰話 ページ16

！！まずい斬ってしまった！！どうする！？さらに増やしてしまう、、、

喜の鬼(小)「コォォォォ！！」

ギャイイイイ

炭治郎「！」

なるほど、、そうか、、、攻撃の威力が落ちてる！！

恐らく、、、強くなっていく分裂は無限じゃない、、、ちらりと見えた口の中の文字、、、喜怒哀楽！

その四体の状態が一番強いんだな？

それ以上分裂すると、、、"弱くなる"！！

ザッ

後ろ！！

ギャイイイイ！！

倒さなければ！！一体だけでも、、、早く禰豆子と玄弥の所へ、、、！！

あれ？刺した口が消えて、、、

バッ

炭治郎「！？、、、」

喜の鬼「どうだ俺の爪は！この速度、切れ味！！金剛石をも砕く威力だ！！震えるがいい！！歓喜の血飛沫をもっと上げて見せろ！！」

炭治郎「お前もな」作者「作者は、ここの表情好きです」←要らぬ情報提供ありがとうございます。作者「どういたしまして」←褒めてねぇよ

喜の鬼「！？」

キイイイ

打たれる前に斬る！！

バッ

喜の鬼「！？」バッ

炭治郎「！！」

どこだ？どこに行った！？

炭治郎「ぐっ、、、！！」

速度が上がった！早く戻りたいのに、、、！！

二人のいる建物はすぐそこなのに、、！！どうするんだ！考えろ！！


！そうだ、、今ここで倒せないなら、、、いやでももしかしたら余計に事態が悪化するかも、、、わからないわからない、、、いや、、、

迷うな！！もうとにかくやるしかない！！Aだってそうして来たんだ！！

禰豆子！！玄弥！！死ぬな！！すぐ行くから！！


禰豆子達のいる建物はすぐそこだ！！あそこまで行く、、一息で！！

方向を見誤るな！相手の飛行能力と勢いを利用する！！一刻も早く禰豆子と玄弥を助けるために！！

ダッ

喜の鬼「カッ、、！！」

やっぱりだ！軽い！！そうでなければこの大きさの翼でこれ程飛び回れない！いける！！

ドゴっと壁に押し付ける

炭治郎「ああああ！！」

ビシッとヒビが出て、、、壁が壊れた

炭治郎「禰豆子！！玄弥！！」


禰豆子「！！、、、」

炭治郎「禰豆子！！やめろー！！」

怒の鬼「可楽に続いて空喜までも何をしているのか、、腹立たしい、、腹立たしい、、」

来た！！

バッ

怒の鬼「！！」(空喜の足！！！儂と同じ細胞の肉、、雷を通さない！！この小僧、、、勘がいい！戦いの機転がいい)

炭治郎(片手じゃ頚は斬れない！！舌だ！！舌を狙え！！)


ガッ

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