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ドッキリ ページ3

「じゃあ、次はーー、、
莉犬くんかな。莉犬くんは
絶対に機嫌悪いと思うから、
怒らせないように話そう」



莉犬「…もしもし?…」



「もしもしいいい!!!!!!」



莉犬「…うるさい…」



「ごめんwwちょっと嬉しいことあって」



莉犬「ふぅーん。なんか用?」



「あのね、私に彼氏がとうとう出来たの」



莉犬「…」



「莉犬くん?」



莉犬「それはおめでとうだね。。」



「ありがとう!」



莉犬「……っ泣」

えっ、泣いてんの?



「えっ??莉犬くんどうした???
そんなに私が彼氏出来たことが嬉しいの?」



莉犬「ち、ちがうぅー泣
近くでAのっ、隣で
Aのっ笑顔をとなりでっみみれるのって
その人になってしまうからっ泣泣」



「寂しいの?」



莉犬「当たり前、ヒックじゃん。
ごめんっ泣 わがままで」



「全然!むしろこっちこそごめん。
ドッキリまでして泣かせて」



莉犬「…えっ」



「莉犬くん、ごめん。これドッキリ」



莉犬「…泣マジで呪うかんな泣」



「ごめんwwww」



莉犬「でも、よかったぁーー!泣
不幸になる所だった」

人の幸せは不幸になるのかよ






「続いてーー、ジェルくん!
かけていきましょう!
ジェルくんはね、多分すぐでると思っ!?
もしもし?」



ジェル「もしもし、お疲れ様です」



「お疲れ様です。ちょっと今いい?」



ジェル「なに?デート?」



「違う。大事な話」



ジェル「ええけど。どこ集合?」



「違う!!w電話で話すから」



ジェル「そう言ってくれないと分からへんねん」

いや、分かるだろ…



「あのね、実はね、私は彼氏が出来たの」



ジェル「えっ、ほんまっすか?」



「ほんまほんま。」



ジェル「えっ?俺の知り合い?」



「知り合いじゃないよ!」



ジェル「今度会わせて?」



「なんで?」



ジェル「気になるんやもん。俺の大事なやつ奪ってるしさ」



「まぁーいいよ。」



ジェル「A、」



「ん?」



ジェル「おめでとう!!!
幸せになってな。これからは、応援するから!
前向くから!」



「ありがとう〜!
ドッキリなんやけど」



ジェル「は?えっ?」



「ジェルくんっ!!!!!」



ジェル「なに?」



「ドッキリです!!!!!!」



ジェル「えっ!?めっちゃ泣きそうやったのに
涙でらんくなったわ」



「ww」



ジェル「マジ焦ったわー。ほんま。
ってことで今度デートね」



「はーい。バイバイフォーエバー」

ドッキリ→←ドッキリ



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作者名: | 作成日時:2020年1月18日 21時

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