ドッキリ ページ2
｢じゃあ、次はーー、なーくん行こうっ！
なーくんはね、多分半信半疑すると思うw
あっ、かかったかかったw
もしもしー？？？｣
ななもり｢もしもしー？？？A？｣
｢なーくん、おつかれーい｣
ななもり｢おつかれーい。
なに、どうした？珍しいね電話｣
｢確かにねー。
いやさ、ちょっと言っとかないといけないこと
あるんだよ｣
ななもり｢おう。なに？
どんなやつ？｣
｢歓喜系！｣
ななもり｢彼氏出来たとか？w｣
｢えっ、なんで分かんの！？！？｣
ななもり｢えっ？まじ！？w
俺すげえええ！w｣
｢やばw｣
ななもり｢どんな人なの？｣
｢めっちゃいい人!!!｣
ななもり｢そっか…。うぅー泣｣
｢なーくん！？！？どうした？｣
ななもり｢Aが他の男にとられるとか
つらくて悔しくて泣 ごめん、泣｣
｢な、な、なーくん？？｣
ななもり｢な、なに？｣
｢ドッキリ…｣
ななもり｢だろうなーー！！！
だろうなーー！！！｣
｢！？！？えっ、待って嘘泣き？｣
ななもり｢当たり前、笑
半信半疑だったから、試して見た｣
｢なーくんーー！！｣
ななもり｢でも、安心だわ｣
なんの安心かは分からないけど
｢お次は、さとみくん！！！
かけていきましょう！｣
10コールしたら、でてきた、さとみくん。
さとみ｢おいいいい！！
第5人格撮影しとんじゃー｣
｢あっごめんwさとみくん、お話できる？｣
さとみ｢コラボかなんか？｣
｢違う、大事な話。｣
さとみ｢はぁーいいけど。
今言うの？｣
｢忙しいならかけ直してでもいいけど｣
さとみ｢いや、大事な話なら聞くわ。｣
｢ありがとう。
あのね、私彼氏が出来たの｣
さとみ｢へぇーーなんで！？！？｣
｢告られてさーー、ノリで付き合ったの｣
さとみ｢それ大丈夫なわけ？
ノリって1番あぶねぇーよ？｣
｢わかってんだけどさ、
その人いい人すぎて
いつのまにか好きになったの。｣
さとみ｢それは告られる前？｣
｢告られて付き合ったあと！｣
さとみ｢そうなんだ。寂しくなるなーー！
Aと2人で飯行けなくなるとかさー｣
｢私も寂しいよ｣
さとみ｢ワンチャン彼氏にバレないように
2人で飯行くのはどう？｣
｢！？やめとく｣
さとみ｢そっか…ってか、そろそろ撮影始めるからさ切るね…？｣
｢さとみくんっ！！｣
さとみ｢ん？？？｣
｢ドッキリでーす！｣
さとみ｢…○ね｣
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作者名：這 | 作成日時：2020年1月18日 21時
