恋する乙女 (ページ2)

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宮西尚生－意外性ページ2

「私は尚生が好き
大好き！！」

10分ほど前私は告白してしまった！
告白して恥ずかしくて走って逃げてしまった！

尚生は「考えとくわー」って笑いながらゆってたけど

私は球団のトレーナーで尚生は選手
かけ離れすぎてる
OKなんてしてくれる訳ない

それにこんなイケメンに可愛い彼女がいないわけない

……

その夜まさかの出来事が起こった！

私は尚生にホテルのロビーに呼び出された

「ごめんな〜こんな時間に
でもAにどーしても伝えたいことがあっ
て…」

『うん､全然いいよー
こっちこそごめんね急に告白しちゃって』

「そのことやねんけどさ…」

『大丈夫､気にしないで』

「A､俺Aのことずっと前から好きや
ってん！
だから俺と付き合ってください！」

『え？？？』

「だから俺と付き合えってゆーてんねん
ゆーとくけどAに拒否権なんかないか
らな！？」

『はい(///_///)』

「ちょ、まって､その顔ほんま反則やで！
可愛すぎ」

chu‥♡(///_///)

その後､尚生は手を繋いで部屋まで送ってくれた

私達がこれからどんな道を選んだとしても幸せでいれるのは尚生がずっとそばにいてくれるからだ！！！

……
いつもドSでワガママで甘えん坊で寂しがり屋
そんなイメージの尚生の意外性でした