Старый друг 13 ページ27
『蒼の使徒』に会う場所に着いた凛夜達は先に着いていた人物を見る。その人物も凛夜達に気づき、壁に寄りかかるのをやめた。
「初めまして、だな。君が国木田に雇われたハッカーの田口六蔵か?」
六蔵「あんたが俺にわざと自身のメールを覗かせた情報屋か」
「わざと………ねぇ」
確かに俺はわざと六蔵少年にメールを覗かせた。『蒼の使徒』に此処で会いたいというメールを………。
ドイル「やっぱりわざとでしたか。貴方のような方が易々とハッキングされるの可笑しいと思いましたよ」
「あはは、凄腕の超人的な情報屋でもハッキングは不可能だ。もちろん、この少年も例外ではないよ」
ドイル「凄腕の超人的な情報屋は貴方でしょう」
そんな話をしていたら、いきなり辺りに銃声が響き渡った。撃たれたのは俺でもドイルでもなく………六蔵少年だった。
六蔵「ッ!!」
ドイル「ハッカーboy!!」
倒れそうになった六蔵少年の体を支えたドイルは胸元に隠してあった拳銃を取り出し、六蔵少年を撃った相手に銃口を向ける。
「いきなり撃つとは、なかなか物騒になったな。蒼の使徒………いや、佐々城信子さん」
佐々城「お久しぶりですね、凛夜さん」
凛夜に銃口を向けながら出入り口から来たのは『横浜連続失踪事件』に巻き込まれた被害者とされていた佐々城信子だった。
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赤い桜模様の猫 - 僕的には、マフィアとの流れも気になります!続きお願いします♪ (2016年7月9日 14時) (レス) id: 6c9b20ae92 (このIDを非表示/違反報告)
藍斗 - 遅くなりましたが、続編おめでとうございます 更新頑張ってください 応援してます (2016年6月30日 1時) (レス) id: 668560919b (このIDを非表示/違反報告)
天猫美菓(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年6月25日 13時) (レス) id: 62e3382ed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*夜桜* | 作成日時:2016年6月25日 0時