弐拾弐【入れ替わり篇】 ページ25
銀時side
「って訳ヨ。どうにかしろよ、クソ天パ。」
銀時「じゃあ、あれ?土方くんの中にAがいて、Aの中に土方くんがいるってこと?あと、Aチャン?何かまた銀さんに対して冷たくない?」
信じられなかった。
まさか定春が踏みつけたときに、互いに頭を打って中身が入れ替わるとは...
土方「テメェの所為だろうが。どうにかしろ。」
新八「土方さん。Aちゃんの体で脚を開くのはやめてください。」
兎に角、アルとか、ネ。とか言ってる土方と標準語でタバコ吸ってるAを見て、状況を理解する。
その上で、一つ大きな疑問が残った。
銀時「お前らおしっこどうすんの?」
そういった瞬間に俺の頭から血が吹き出た。
土方「今テメェのそんな下ネタに付き合ってる暇はねぇ。早くどうにかしろ。」
「銀時、真面目に考えろヨ。次は心臓に当てるからナ。」
頭には土方の剣とAの投げたフォークが刺さっていた。
俺は片手でそれを抜く。
銀時「んで、頭ぶつけて入れ替わったんだろ?じゃあもう一回頭ぶつけるしかねぇだろ。」
「「なんでこうなる!?!?!」」
俺は土方の体を担いで、神楽がAの体を担いで一定の距離はなれた。
「待ってヨ!そんないきなりぶつけることないヨ!違うやり方あるダロ!!」
土方「失敗したときは?!もし失敗したらどうすんだよ!!只の痛みしか残らねぇよ!!」
涙目の土方とキレてるAを無視し、俺は神楽に合図を送って突っ込んだ。
「「問答無用じゃァァァァァァァァァァ!!!」」
ゴンッと鈍い音がした。
当の本人たちは気絶している。
神楽「これで目が覚めて二人が元に戻ってたら成功アルな。」
新八「失敗したときは僕達殺されますよね、どうしますか?」
失敗したときの俺たちの命が危ないということで、屯所の前に捨てていくことにした。
銀時「すまねぇ、A許してくれ。」
神楽「A姉、ゴメンヨ!」
新八「アンタらこの二人で遊んだだけですよね。」
そう言われながらも、俺たちはそそくさと万事屋に戻った。
後日、俺たちは半殺しにされた。
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あき - そのままでお願いします。 (2017年10月16日 14時) (レス) id: bd03d7ffae (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(プロフ) - 紫乃李さん» なんか、バグってしまって(--;)すいません (2017年7月9日 20時) (レス) id: 9351272389 (このIDを非表示/違反報告)
紫乃李(プロフ) - 大丈夫ですか?!大変ですね!! (2017年7月9日 20時) (レス) id: f4cd32f168 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(プロフ) - すいません、41と42が消えてしまったので、後々復活させます! (2017年7月9日 20時) (レス) id: 9351272389 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(プロフ) - 切子@常に眠いさん» そうですね、副団長です。元々は神威くんと幼なじみです (2017年7月6日 11時) (レス) id: 9351272389 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:泡沫 x他1人 | 作成日時:2017年6月30日 16時