5話 ページ7
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A side
『ふんふ〜ん♪』
プリンを渡すのが楽しみで、鼻歌を歌いながらみんなを待っていると、子ヤギと子猫が屋上に入ってきた。
こ「なんでAそんなご機嫌なの?」
さ「なんかいい事あった?頬ゆるっゆる。」
私の頬をつまみながらさとみくんが隣に座った。
『えへへぇ、それはねぇ…あ!るぅとくん!!』
話そうとしてると莉犬くん達と一緒にるぅとくんが来た。
『るぅとくん!!はい、これ!!』
お弁当の包みを持っているるぅとくんにプリンの箱を差し出した。
る「なんですか?これ…」
『いちごミルク味のプリンだよ!開けてみて!!』
箱を開けたるぅとくんの手元を覗いていた莉犬くんが声を上げた。
莉「うわぁ…凄いいい匂い!!もしかして、Aの手作り?」
『うん!そうだよ!!』
ジ「はぁ!?るぅとずるっ!!俺にも分けてやぁ!!」
『みんなの分もあるから大丈夫wジェルくんww』
焦りながらるぅとくんの手元のプリンを貰おうとするジェルくんを見て笑ってしまった。
渡した箱の中からプリンを取り出し、ジェルくんがスプーンですくって食べようとした。
ジ「いっただっきまぁーす!!」
パクッ
る「美味しいですね。」
ジ「はっ?るぅと!!お前!!」
なんと、るぅとくんがジェルくんのスプーンの上のプリンを横から食べたのだ。
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バナナくんが尊い!! - キラキラ光るビール瓶はパワーワードww (2021年5月23日 12時) (レス) id: 27be45b75d (このIDを非表示/違反報告)
カム - え、とても続き気になる... (2020年5月6日 1時) (レス) id: 87b7e0e311 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク?(プロフ) - 初コメ失礼します!続編も楽しみにしてます!投稿頑張ってくたさい! (2020年3月14日 17時) (レス) id: 12273d42ec (このIDを非表示/違反報告)
リト@歌い手色の占ツク民達(プロフ) - いやるぅりーぬイケメソすぎ!!るぅとくんマジでかっこいいんだが。だがだが。 (2020年3月13日 18時) (レス) id: 411bfd759c (このIDを非表示/違反報告)
かふ - おっふ (2020年3月8日 20時) (レス) id: eb027a0605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:餅月 | 作成日時:2020年1月18日 12時