15話 ページ17
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ころん side
こ｢えっ…｣
HRが終わり、1限目の準備を終わらせ、ボーッと廊下を歩いていた。
結局、2人はHRが終わるまで教室に帰って来なかった。
窓の外を眺めていると、ふと見えた屋上。
そこにいたのは、抱きしめあっている、親友のさとみくんと、僕の気になる人、Aだった。
さとみくんは壊れ物を扱うかのようにAをギュッとだきしめていた。
胸がチクリと傷んだ。
なんで？
どうして2人が？
僕は後悔した。
あの時、僕が探しに行っていれば、さとみくんが今いるあの立場は、僕だったんじゃないか。
こ｢っ、…｣
Aがさとみくんの背中に腕を回した。
僕は、もうそんな2人の姿が見ていられなくて、
教室に戻った。
そのあとの授業は、2人とも帰ってこなくて、
僕も授業に集中できず、いつの間にか昼休みになっていた。
5限目の始まる少し前に、2人は教室に戻ってきた。
右手と左手をしっかりと繋いで。
｡・:+°｡・:+°｡・:+°｡・:+°｡・:+°
こんにちは。餅月です！
お気に入り登録5名ありがとうございます！
あと、ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!!
やっと15話までいけました。
このページがいっぱいになるまで頑張りますので、もし、続編まで続けられたら、よろしくお願いします!!
以上！餅月でした!!
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K - おつころと書かれていますが正しくはころおつです…でもでも、めちゃめちゃ面白かったです♪ (2020年1月13日 23時) (
レス) id: 5f56a1975b (このIDを非表示/違反報告)
あーと - 最近、時間の合間に見てます！更新頑張ってください！絶対最終話まで見ます(ﾟ∀ﾟ) (2020年1月13日 21時) (レス) id: 86c077b51d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：餅月 | 作成日時：2019年12月28日 13時
