ギララー ページ4
「ギラヒム様、質問していいですか?」
ギ「駄目だ」
「何故遠回りしてるんですか」
この娘、ワタシの家を知ってるな
ギ「君が何故ワタシの手下にならないのかを答えたら教えてやろう」
「じゃあいいです。ギラヒム様と同じ空間に居れて幸せなので！」
強情な女め
「ギラヒム様、着きましたよ?」
この女が何故こんなにも生意気なのかを考えてたら着いたようだ
ギ「君が感動してると思って、少し待っていてあげたんだよ。あぁ優しすぎるワタシ」
「はい!!ありがとうございますギラヒム様」
ギ「あーと、、入れ」
「お邪魔します」
さぁ、驚くがいい!!
「はァッ」
ギ「フン！驚きすぎて声も出ないだろ」
「凄いです!!!感動しました！」
ギ「まぁこの美しい私が住んでるんだ。
この世のどの家よりも素晴らしい」
「部屋全体からギラヒム様のオーラがします!!中から見るとまた違うなぁ」
ギ「.........おい、家に中見たことあるのかい?」
「はい?当たり前じゃないですか。何で
ギラヒム様が住んでる家の中を見ないんですか??ギララーなら当たり前です」
ギ「ギララーってなんだい」
「ギラヒム様を愛用してる人」
ギ「愛用してるのかい?」
「はい」
ギ「どうやって愛用するんだい?」
「例えばこれ」ｺﾄｯ
ん?これはマグカップ
ギ「うっわぁ、流石のワタシもこれは無い」
「そうですか？結構自信作なのに」
あまりにリアルすぎるワタシ(精霊ver.)の
首から胸下までのマグカップ
ギ「これどうやって飲むんだい?」
「この首からゴクゴクと」
ギ「．．．．もう何も言わない」
「で、次の商品はこちら」
ギ「いや、もういいよ」
「こちらのヘッドフォン!!!」
ギ「聞いてるかい?」
「これを付けると聞くもの全てがギラヒム様の声になるんです！私の1番の愛用品」
ギ「ならもう要らないね」
「え?」
ギ「だってワタシが居るじゃないか」
「それって…ずっと一緒に居てくれるんですか?」
ギ「フン、、、まぁ魔王様が復活なさるまでなら、こき使ってあげてもいいよ」
「ギラヒム様!!!!!」
ギ「なんだい、感動してるのかい?全く忙しい人間め」
「私これからもギラヒム様の事ストーカーしてます！」
ギ「はぁ?」
「ではお邪魔しました！」
ギ「ちょっと待て」
「なんです??」
ギ「だから、一緒に居てやるんだよ」
「はい。ですからずっと見てます」
ギ「あぁもう!!!だから、オレの隣にいろ!!
って言ってんの」
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ラズベリーマカロン(プロフ) - かびさん» 家のギラヒムで喜んでもらえてよかったです。次がいつかは分かりませんが、気ままにまた見て下さいね (2019年3月21日 0時) (
レス) id: 8b08d90c63 (このIDを非表示/違反報告)
かび(プロフ) - ラズベリーマカロンさん» ありがとう御座います！うろたえるギラヒム可愛かったです………!!!!!! (2019年3月20日 17時) (レス) id: e549a9ce4b (このIDを非表示/違反報告)
ラズベリーマカロン(プロフ) - かびさん» 久しぶりに開いたら、コメント来てたのでビックリしました。ありがとうございます！気まぐれですが、とりあえず今書いてきます (2019年3月20日 16時) (レス) id: 8b08d90c63 (このIDを非表示/違反報告)
かび(プロフ) - ラズベリーマカロンさん» 新しい観点の作品ですね！続きがとても気になります！お時間がある時にでも更新宜しくお願いします！！！ (2019年3月19日 23時) (レス) id: e549a9ce4b (このIDを非表示/違反報告)
((MOE.moena))(プロフ) - ラズベリーマカロンさん» わかります、わかりますよぉぉぉおぉぉ！！！！ほんまに美しい………(ﾊｧﾄ)いやもうそんなん、今でもニヤニヤしながら読みよるのに、自信もっていいと思います!!(上から目線でごめんなさい泣) (2018年3月24日 17時) (レス) id: 11d29a6d34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラズベリーマカロン | 作成日時：2018年2月5日 0時
