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JK side
“疲れてるんですかね”
こう思ったのはあながち間違いではなかった。
新曲の公開前で忙しいし、最近で言うとユンギヒョンは、遅くまで事務所に残って仕事をしていた日も多々あったから。
少なくとも、僕はそう思いたかった。疲れているだけだと。
JK「ユンギヒョンとは、今もよく話すんですか…？」
嫉妬、かもしれない。
ユンギヒョンが一人寝室に籠って、誰かと話している声が聞こえる時。
僕はふと思い出していた。
『愛してるよ』
あの時のあの言葉は…Aに言っていたんじゃないか。近頃、そんな気がしてならなかった。
Aがその、好きな人なんじゃないかって
「うーん、たまに？少し控えてるつもりだよ」
JK「あ、いや、全然いいんです！ヒョンだし…ただの友達ってわかってますから」
気になっちゃってつい、なんて言えばよかったと微笑むA。
ユンギヒョンがそんな風なのはなんとなく気付いていたんだ。でもほんの少しだけ、違和感を感じていて。
見たことないような表情、特に目や、僕に笑いかけるぎこちない笑顔。そしてそれはいつも、Aの話をしている時。
僕がプレゼントにとネックレスを贈ろうと彼に相談した時も…そんな、切ない表情をしていたような気がする。
JK「A、パジャマ脱衣所に置いてますから。僕のスウェットだけど…」
あまり考えないでおこう、そう話題を変える。
「あ…！ありがとう。…ふふ、ちょっと照れちゃうね。」
そう言って眉を下げながら笑う彼女は嬉しそうに見えて、あまりにも可愛くて僕は顔が熱くなりそうだった。
慌てて隠してそっぽを向くと、髪乾かしてきます！なんてあからさまに逃げてしまった。
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Laurent(プロフ) - ミカさん» お待ち頂きありがとうございます；＿； 更新頑張りますのでこれからもよろしくお願い致します…！ (2021年5月16日 2時) (
レス) id: 1f1ed7af51 (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - 待ってました。良かった。 (2021年5月13日 18時) (レス) id: 14f1a948cb (このIDを非表示/違反報告)
Laurent(プロフ) - ミカさん» お待たせ致しました〜〜！！；＿；コメント沢山頂いていたみたいで…この作品を長く愛してくださってありがとうございます。引き続きよろしくお願い致します…！！ (2021年5月10日 1時) (レス) id: 7c8a826f9a (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - 続き気になりすぎてます！ (2021年3月7日 21時) (レス) id: 803e2a4328 (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - 描くのやめちゃったんですか？待ってます！ (2021年1月14日 22時) (レス) id: 3d21976f0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Laurent | 作成日時：2020年6月10日 23時
