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Aside
『おはようございます、オスマンさん!あとひとらんさん、急ぎの用事を思い出しましたのでちょっと失礼します!』
一目を気にせず存分にいちゃついてほしいので急いで現場を離脱する。
壁を駆け上がり空いていた窓から飛び込む。
急いで窓から離れ死角を使って屋上へ登り物陰からそっと顔を出す。
そして自慢の聴覚と視覚に集中してぇ、、、
こうっ!!!!
ht「、、、すごい勢いでいったなぁ。」
os「よほど大事な用事やったんやな、、、。」
こうすることで会話も動作も漏らさず拝めるのだ!
(ちなみに距離にして500m程度なら余裕で可)
さぁ、拝む時間だぜ!!
A観察中、、、
ht「それで?こんな朝早くにどうしたの?」
不思議そうに首を傾げるひとらんさん。
、、、かなりあざと可愛い。
os「え〜」
オスマンさんが不満そうな声を上げ一歩ひとらんさんに近づく。
os「ただ愛しの恋人に会いに来た、じゃあダメなん?」
そう言ってちゅっ、と音をたててひとらんさんの柔らかそうな唇にキスをする。
ht「ふふ、照れるね。」
ほんのり頬を赤くして微笑むひとらんさん。
駄目だ尊い馴れてやがるちくしょう尊い((
os「むーぅ。もっと恥ずかしがってくれてもええんに、、、。」
ht「もう恥ずかしいよ。」
周りに花が咲くような雰囲気を纏う二人。
ht「あ、そだ。ちょっと待ってて」
思い出したように手を叩くひとらんさん。
作業小屋に引っ込み何かを持ってくる。
ht「これ、今日採れた一番のトマト。マンちゃんだけに食べてほしかったんだ。洗ってあるからそのまま食べれるよ。」
その手には真っ赤な中玉トマトが。
一番のトマト、マンちゃんだけに、、、
くあああひとらんさん、これはあざといこういうの無自覚でやってくる辺りがつおいんだよねええええええ尊い(ここまで一息)
os「ヴッ抱き潰したろか」
ほら〜オスマンさん手で目覆って空仰いじゃったじゃ〜〜〜〜ん。
ht「ッちょ、マンちゃん朝っぱらからなに言ってんのっ」ボッ
うーわひとらんも真っ赤っかじゃ〜〜〜〜ん。
まあここから先は野暮って感じだな帰ろ。
朝から最高の萌えをありがとうございました、、、。
そして部屋に帰ったAは
『ん、、、?【抱き潰したろか】、、、?それって、つまり、つまり、、、!』(記憶力の鬼)(語彙力の喪失)
といった具合でos×htの二次創作に励みましたとさ。(めでたくはない)
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ロア - あなたは私ですか (2022年10月1日 23時) (レス) @page10 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
玄米 - はえー推せる!!! (2020年9月4日 22時) (レス) id: ecb0b24c21 (このIDを非表示/違反報告)
ぶどう - こういうの!こういうのをずっと待ってました!!!ありがとうございます!!! (2020年8月24日 7時) (レス) id: 3cd7fd4374 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます!確認を完全に怠っておりました(´;ω;`)これからはもっと注意を払います_| ̄|○ (2020年8月19日 19時) (レス) id: 6716589a1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:砂糖 | 作成日時:2020年8月19日 14時