検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:4,690 hit

6. ページ7

Aside



コンコンコン

扉を叩く。

目の前には紫の鈴が掛かった扉。

それはショッピさんの部屋であることを表す。


syp「どーぞー」

間延びした声。

今日はショッピさんにお話があると伝えていたのだ。


『失礼いたします。』

syp「あーあんま堅苦しくなくていいっすよ。」

ショッピさんはぐだっとソファーに腰掛けていた。

『あ、はい。』

向かいを勧められ、自分も腰掛ける。


syp「んで?今日は何用っすか?」

『めっちゃ単刀直入ですね、、、。』

syp「まぁ、仕事抱えてるんで。」

机を見ると、そこそこ山になった書類が。

『お忙しい中すみません。』

syp「いや、Aの急用っつったら何かしらあるだろうと思ったんで、別に。」

いい上司!!これは若くして昇格する訳だ、うん。

『これ見てもらっていいですか。』


そっと俺のスマホを差し出す。

そこには昨日の夜の酒場でのチーノさん。


syp「、、、?」

『、、、あの、最近かまってくれないとチーノさん愚痴ってましたよ。どうかされたんですか?』

syp「っ!あー、、、。」

ちょっと恥ずかしそうにするショッピさん。

ん?恥ずかしがる要素今あったか??

syp「、、、あいつ、そろそろ誕生日なんすよね。」


『なるほど。』

つまり、そろそろ誕生日でプレゼントを買うために仕事沢山もらってきて、仕事をこなすために最近かまいに行けなかったと言うね?ぐうもう尊い。(早口)(食い気味)


syp「うわ、理解はやっ。」

『お褒めに預かり光栄です。下世話を承知で訪ねますが、ちなみになにを、、、?』

syp「新しい懐中時計をと思って、、、。」


とーーーうーーーとーーーーいーーーーー

、、、はあ。(スンッ)

もう何してても尊い。


『ありがとうございましたっ!チーノさんには仕事早く終わらすように言っておきますね!』

syp「え、ああ、はい。あざす。」

『失礼しましたー!!!』


理由が尊くて元気になった俺はショッピさんの部屋を飛び出しるんるんで廊下を歩く。

きっとショッピさんのことだからちょっといいレストランか何かに誘ってサプライズでプレゼントを、、、って感じなんだろうな。


数話ぶりのあれやるか!!(メタい)






A妄想中、、、


▫▫▫▫▫▫▫▫▫▫

こんにちは、砂糖です。

中途半端なので次にいきます。orz

7.→←5.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
63人がお気に入り
設定タグ:男主 , 腐男子
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ロア - あなたは私ですか (2022年10月1日 23時) (レス) @page10 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
玄米 - はえー推せる!!! (2020年9月4日 22時) (レス) id: ecb0b24c21 (このIDを非表示/違反報告)
ぶどう - こういうの!こういうのをずっと待ってました!!!ありがとうございます!!! (2020年8月24日 7時) (レス) id: 3cd7fd4374 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます!確認を完全に怠っておりました(´;ω;`)これからはもっと注意を払います_| ̄|○ (2020年8月19日 19時) (レス) id: 6716589a1a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:砂糖 | 作成日時:2020年8月19日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。