三ツ星ハンターになったのに試験受けさせられた件について (ページ24)

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「おい、まだかよー！」

「早くしろ！」

メンチ「あら、すっかり忘れてた。悪いわね、もう行っていいわよ」

あらって……

まあいっか。

どうせ、この試験で受かるやつなんていないだろうし

ほら、メンチもちょっとイライラしてきてるし

「そりゃそうだ。同じ料理ばっか出されて飽きない方がおかしいしね」

そんなこんなで、思った通り第二次試験の合格者は私1人だけという結果になった

「合格者がたったの1人だぁ！？てめぇ俺たちをなめてんのか！？」

周りも、この声につられてそうだそうだと、声を上げ始めた

「あーらら。ブーイングの嵐じゃん」

すると、上空にハンター協会の飛行船が現れた

ネテロ「それにしても合格者1名とは、ちと厳しすぎやせんか？」

「！！」

瞬間、上からなにか落ちてきたと思うと、土煙をあげならが現れたのは、

「………会長」

………あの高さから落ちて無事とか……どんな足してんだよ全く

ネテロ「ふぉっふぉっ。それで、つかぬことを聞くが、合格した1名というのは？」

「はーい。私ですよ、ネテロ会長」

ネテロ「む……やはりおぬしは簡単には落ちんのぉ」

「なめんてるんですか？」

ネテロ「まさか。褒め言葉じゃよ」

キルア「お前、あのじいさんと知り合いなのか？」ﾎﾞｿｯ

「ん？まあちょっとね」

結局、メンチの提案によりマフタツ山での試験に変更となり、ほとんどの受験生が合格となった

ここでヒソカも落ちてくれたら良かったんだけど←

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