君だけのペット 《 JW 》

たいようさん ページ4

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「 ん ... え ！？ ... そっか 、だいちゃんが居るんだ 」



朝いつも通りに起きて横を見ると真っ黒でふわっふわな毛



髪の毛じゃなくて 、毛



「 寝たら戻るシステムね ... って言ってる場合じゃない ！！ 準備しなきゃ 、」



寝てるだいちゃんをよそに会社に行く準備をして手紙を置く



「 これでよし ... いってきまーす ！ 」



そしていつも通りの電車に乗って会社に行き 、席に座ってパソコンをカタカタ



部長 「 お 、今日は仕事が早いな 」



「 え 、」



部長 「 直しもないから早めに上がっていいぞ 」



だいちゃんが家に来て1日も経ってないのに 、こんなに変わるなんて



「 帰ったらだいちゃんによしよししなきゃ！ 」



今日1日分の仕事をパパッと終わらせ急いでだいちゃんのいる家に向かう



「 あれ ... またダンボール ... 」



昨日だいちゃんが入ってたのと同じ ... いや 、少し大きめのダンボール



ガチャ 、バタンッ



ドスッ



大 「 Aちゃ ... え 」



中に入ってダンボールを置くと 、もう来たんか 、ってぼそぼそ言ってるだいちゃん



「 え ？ 」



大 「 ... んーん 、それはよ開けた方がええで 」



なんかわかんないけど 、とりあえずだいちゃんの言う通り開けてみるか ...



ペリペリッ



照 「 ワンッ！」



「 うわっ ！？ 」



ダンボールを開けると勢いよく飛びついてきたわんちゃん



大 「 ちょ 、こらっ！おれのAちゃんや！離れろ照史 ！ 」



照史 ... ？



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