君だけのペット 《 JW 》

ふたりなかよし ページ6

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「 落ち着いた ？」



大 「 ん ... まだ ... 」



ぎゅってしてから数分 、だいちゃんはまだもやもやみたいで ...



「 ... あっくんのこと？ 」



そう言うとだいちゃんの身体がビクッとなる



「 そっか ... んー ... あ 、」



大 「 へ ？ 」



「 だいちゃん 、ごめんだけど戻ってくれる ... ？ 」



大 「 ええけど ... 」



今までぎゅっとして離れなかっただいちゃんが私から少し離れた



ポンッ！！



大 「 ... クゥン 」



「 ありがとう 、んしょ 、」



わんちゃんになっただいちゃんを抱きかかえてあっくんの元へ



照 「 A ... しげどうなったん ... ？ 」



お部屋に戻ると言った通りにソファの上でちっちゃくさんかく座りをしてるあっくん



「 まだもやもやしてる感じかな ... あっくんも戻ってくれる ... ？ 」



照 「 え 、うん ... ？ 」



ポンッ！！



真っ黒な毛のわんちゃんと黒にちょっとだけ茶色が入ってるわんちゃんを抱きかかえてさっきまであっくんが座ってたソファに腰掛け膝に乗せる



「 よし 、」



力が均等になるように 、どっちもだいすきだよって気持ちを込めて強めにぎゅっ



「 だいちゃんもあっくんも同じくらいだいすきだし 、とっても癒されます 。 だから 、喧嘩は無しね ？ はい 、仲直り ！ 」



大 ・ 照 「 ワンワンッ ！！ 」



ポンッ！！



「 え 、今 ！？ 」



大 「 照史 ... ごめんな ... ？ 」



照 「 俺こそ 、ごめん ... 」



「 だいちゃん ... ？ あっくん ... ？ 」



照 「 Aっ 」



ぎゅっ



大 「 照史ばっかりずるいやん 、おれもっ！ 」



ぎゅっ



「 んも 、重たいって ... ふふ 」



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評価 ・hit ありがとうございます ... ランキングが表示されてもうびっくり ... 皆様ほんとうにありがとうございます ！！



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