34話 ページ25
表彰式では手首だけ凍らされました(真顔)
誰にって？……轟に(白目)
｢……いい加減溶かせや半分野郎がぁ！！！｣
轟｢……焦凍って呼んだら溶かす｣
｢はぁ！？｣
え？何考えてんの轟、え？
｢……お前とうとう頭逝ったか｣←
轟｢大丈夫だ、問題ない｣←
もうダメだコイツ轟じゃないよ
｢……ってかホントまじで溶かせやクソが｣
轟｢あ、はい｣←
ジュウ〜ッ
思ったよりあっさり溶かされて混乱したわ
ってか当たり前のように高校ライフ満喫してっけど……私って精神年齢結構いってる…
｢……っそんな事考えてる場合じゃねぇ！｣
全-貴｢｢｢へっ？｣｣｣
取り敢えず校舎裏……！！
ダダダダッ
緑｢へっ！？ちょ、Aちゃん！？｣
｢うっせぇデク！！｣
10代目の危機……！！
ガサガサッ
｢ここなら大丈夫…かな…｣
よし、周りに人も居ない……
｢おい、神様もどき！居るんなら出てこい！｣
神｢まったく〜もどきじゃなくて神様！で、どうしたの？｣
｢私をあっちにかえすことは出来るのか？｣
神｢……何でだい？｣
｢10代目を守るためだ｣
神｢…かえせばこっちの君がしんで2度と戻れなくなるよ｣
｢……しぬ…？｣
どういうこと？しぬって……
神｢君の魂をあっちに送るんだ、こっちの君の体を消さないと送れない……神様だって万能じゃないんだ、ちゃんと規則がある｣
万能じゃない……
｢……っ…それでもいい！！｣
神｢そうかい…あっちに送るには少し時間がかかる、準備が出来ると君の奇病が悪化して死ぬようにしておくよ｣
｢何で奇病の事を……！……いや、神様だし、有り得ないなんて事は有り得ないね…いいよ、それでいい｣
10代目は絶対に守るんだ…約束したんだ、何があっても守る、って
神｢……本当に、いいんだね？｣
｢いいって言っただろ｣
神｢こっちの世界の君の友達が悲しむかもしれないよ｣
友達……轟…出久…クラスの皆が……悲しむ…
｢っ…それでも、守らないとダメなんだ…！｣
神｢分かった、それなら準備を始めよう｣
｢ありがとう……｣
そうして私は、教室に戻った
神様side
A僕はね、神様のようで、神様じゃないんだ
神様のなり損ない、愛する人の為に、立場を捨てる馬鹿な神様、
神｢君のためなら、規則なんて…｣
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パグローム(プロフ) - 葉隠さんは名前「透」です、後、出血すると花になるんじゃないですか？設定ブレブレです (2017年4月5日 1時) (
レス) id: 413debe59b (このIDを非表示/違反報告)
Ｙるぅ(プロフ) - mikazuki☆さん» じゃあ、俺のイラスト集に載せさせていただきます！http://uranai.nosv.org/u.php/novel/3f74a6fd885/に載せさせていただきます！ (2017年3月19日 16時) (レス) id: 1c3ceab528 (このIDを非表示/違反報告)
mikazuki☆(プロフ) - 大丈夫です！！というか是非お願いします！！ (2017年3月19日 16時) (レス) id: 2190ecab52 (このIDを非表示/違反報告)
Ｙるぅ(プロフ) - イメ画って描いても大丈夫でしょうか？ (2017年3月19日 16時) (レス) id: 1c3ceab528 (このIDを非表示/違反報告)
mikazuki☆(プロフ) - 注意ありがとうございます！！見落としていました (2017年3月3日 21時) (レス) id: 2190ecab52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mikazuki☆ | 作成日時：2017年2月25日 17時
