どうも、ヴィランに拾われた子供です。 (ページ7)

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６話ページ7

はい、分かってたよ編入

心操君が色々とやばかったです、半泣きで"行くの？"って言うから鼻からケチャップ出るかと思いました←

相｢名前呼んだら入れ…｣

｢はい｣

ガラッ

……すご…先生入っただけで静かになるとか私が無理なヤツ

最近私の性格とか口調その他諸々が安定しない←

相｢入れ｣

｢…編入が決まりました冷泉蒼です改めてよろしくお願いします｣

上｢よっしゃ～！！早速LINEのグループ入れ！！LINE！｣

｢あ、はい｣

まってテンションに追いつけない(真顔)

緑｢冷泉君の個性って何！？｣

ヤバいよ緑谷君、ノート片手に聞いてきたよこの子

｢自分の個性は絶対零度と蒼炎です｣

緑｢2つも！？蒼炎ってどんな能力なの？普段どっちの方をよく使ったりするの？｣

あ、蒼炎の方聞くの？え？どっちよく使うか普通聞く？……ねぇまって焦凍がめっちゃガン見してきてます(白目)←

｢あっえっと……蒼炎は青い炎で燃やすことも凍らせることも出来ます…ついでに絶対零度は炎でも溶けない氷を扱えます………蒼炎は滅多なことがなければ使いません…特に、燃やす方は絶対使わない｣

最後の方で声が低くなったのか、緑谷君は少し怯えていた

緑｢そ、そうなんだ！ありがとう！｣

｢いいえ｣

……あれ？私ヴィランなのにこんな事細かに個性教えたけど…ヤバイです、これは普通にヤバイです←

轟｢なんで燃やすの使わねぇんだ？｣

｢……大嫌いな奴と似てるんですよ、燃やすっていうのが｣

轟｢そうか｣

……めっちゃなんか怖かったです、はい(震)