太宰、中也「「愛してる」」旧双黒

電話　中也side ページ4

中也side





任務帰り一本の電話が入った…





中也「はい、中原です…」




太宰《あっ！中也〜？あのさ、少し探偵社に来てくれないかい？伝えたいことがあるのだよ》




中也「それなら今すぐ言えよ！！」




太宰《いや、会わせたい人もいるしさ〜》






中也「わかった、すぐ行ってやるよ」




太宰《ありがと〜じゃ〜ね〜》




ﾋﾟｯ





しょうがねぇなAに合うついでに寄っていってやるか…





〜探偵社に到着〜





中也「おい、太宰来てやったぞ？」




『あ！！お客さんだ！！』




中也「Aか、どうした？そんな幼い子どもみたいな喋り方して」





『？？？貴方誰？』





中也「は？」




一瞬、思考が停止した…




中也「なんだよ、A。悪い冗談はよせ」




『？？』




太宰「中也、少しいいかい？」





中也「あ、あぁ…」




ほんとに忘れちまった！？何もかも…





太宰「見ての通りAは、記憶障害で１０歳の脳になってる…だから…」




中也「大人の記憶がないのか…」




太宰「そう、そこで作戦があるのだけど…聞いてくれる？」




それがAを救う道になるなら…





中也「わかった…」




俺は手段を選ばない…



ーーーーーーー

少しきりがいいのでここでリクエストを受け付けたいと思います！！短編集的な物にするのでどんどんコメントでリクエストしてください！！締め切り５月１７日まで！！


少しずつ出していくので追いついてない！などの事があるかもしれませんが…暖かく見守ってくれれば幸いなので今後ともよろしくお願いします！！

リクエスト　ザクロ様（敦、黒敦）→←記憶喪失　太宰side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す