救世主 ページ15
貴方side
羽風「げっ、朔間さん…」
零「部屋から出るなと言ったのが聞けなかったのかぇ？」
羽風「俺用事思い出した…じゃね〜」
零「全く礼儀のなってない子ですまんかった」
あんず「いぇ…」
『ったく…あれだから薫は…っと、挨拶遅れたな…真緒久しぶり』
衣更「久しぶり…じゃねぇっすよ」
『すまんすまん(苦笑)』
あんず「あの…お二人は…」
『部活の元後輩』
衣更「部活の元先輩」
零「そして、生徒会の先輩後輩でもあるじゃろ？」
衣更「！！」
『その話は今はよせ…零』
零「勘違いするでないぞ…何も責めてるわけではないぞぃ」
いやいや、責めてる責めてる
『まぁ、二人ともこれ持って皆のとこ帰れ』
俺はタッパーに入れた星形のクッキーを渡す
あんず「よろしいんですか？」
『勿論。薫が迷惑かけたぶん』
衣更「あざっす」
『真緒、お前が生徒会員だろうが…関係ない…お前はTricksterが一人衣更真緒だよ』
衣更「はい！」
やっぱり、お前はこの学園で一番やさしいよ…真緒
俺は真緒の頭とあんずの頭を撫で厨房に向かう
零「あれでよかったのかぇ？」
『演技にしては怖いよ、零』
零「あれぐらいせんと、若い者たちは競争が好きじゃからな」
『はいはい、あ、これあげる』
俺はあーんっと差し出したクッキーを零に食べさせる
零「おぉ、これは」
『うまい？』
零「そうじゃな…」
零は何故か電気を消し…俺に近づく
零「Aの唇くらい甘いぞぃ…」
零は闇夜の中で俺にキスをした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 132人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
。 - 学園じゃなくて学院です (11月23日 4時) (
レス) id: 3a193d111e (このIDを非表示/違反報告)
水蓮(プロフ) - 月崎紫苑さん» 月崎様！ご指摘有難うございます！直しました！！大変失礼致しました！！ (2020年5月7日 22時) (レス) id: f2f1530c9f (このIDを非表示/違反報告)
月崎紫苑(プロフ) - 43ページのスバルくんの台詞のknightsのスペルが間違ってますよ(/ω･＼)ﾁﾗｯ (2020年4月20日 13時) (レス) id: 2d91024271 (このIDを非表示/違反報告)
リザ - ありがとうございます！ (2019年8月17日 19時) (レス) id: 1d7e0dc79f (このIDを非表示/違反報告)
水蓮(プロフ) - リザさん» いえいえ！！こちらこそ貴重なご意見有難うございます！！これからの参考にさせて頂きますね (2019年8月17日 7時) (レス) id: f2f1530c9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ガラスの水蓮 | 作成日時：2019年7月30日 0時
