14 ページ14
.
「朝からお味噌汁にオムレツとかなんかロマンチック」
青『ええそう？笑』
「こんなしっかりした朝ご飯久しぶりだ、」
川『いつもなに食べてんの？』
「えー普通だよ？パンとかご飯にふりかけとか」
織『朝からしっかり作る人なんてあんまいないよな』
「朝昼兼用多いよ私 笑」
青『それめっちゃわかる、お腹減らないしなんせめんどくさいよね？笑』
「そうそう 笑」
食事しながら誰かと話してるなんてほんとに嬉しくてつい笑みが溢れる
川『ええそんなに？笑』
「うん、美味しいし 笑」
他愛もない話をしていたらあっという間にぺろりと食べ終えてて
「じゃあ買い物行ってくるからほかのメンバーさん起きてきたらそう伝えておいてね」
青『はーい、掃除して待ってる！』
「え、ありがとう」
軽く化粧をして玄関まで行くと既に準備を終えてた尚大だけど
「あれ、平気？」
織『なにが？』
「なんて言うの、周りの目みたいな」
織『あー俺そういうの気にしてないから大丈夫』
まあフード深く被るよ、なんて微笑む尚大
「そっか、じゃあ行こっか、」
週刊誌とかなんか撮られちゃうかな、なんて警戒心をMAXにしてハラハラしながらもささっと買い物を終えて帰路に着く
織『そっち重くない？大丈夫？』
「大丈夫だよ、それより尚大の方が重いでしょ」
織『俺はいいの』
なんかカレカノみたいな会話だな、なんて一瞬頭によぎったけれどもすぐに抹消
家に入ると起きてなかったメンバーがぞろぞろと起きてきてて
内『あ、おかえり〜〜！』
檜『朝からありがとう』
リビングで盛大なお出迎え
「今ちゃちゃっと作るから待ってて」
豊『俺も手伝うよ』
「わ、ありがとう〜！」
元『Aちゃん、洗濯物って回しといた方がいい？』
「あーそーだね、うん！あ、男物だけでいいからね！！」
元『わーってるよ 笑』
青『掃除機だけ掛けておいたー！』
すごいすごいすごい、なんだコンサート会場か？ってくらい騒がしくなってきた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 309人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ましゅまろ(プロフ) - 主様のお話、すごく素敵で続きがとても気になります！早速ですがリクエストさせてください。全員で海に遊び行くお話かBBQするお話お願いしたいです！ざっとで申し訳ないですが、よろしくお願いします。これからも楽しみにしています！ (2021年8月7日 22時) (
レス) id: 0bf1ab77eb (このIDを非表示/違反報告)
深。 - 続編楽しみにしてます。 (2021年7月30日 17時) (レス) id: 277af71faa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：織 . | 作成日時：2021年7月29日 20時
