二十五話 球技大会の時間 ページ25
※四話から、手直し含め大幅に内容に変更があります。出来れば四話からもう一度読んで頂けると嬉しいです！
翌日。
真っ青な晴天のもと、E組女子はバスケの試合に挑んだ……のだが。
フ「ごめん、上手く出来なくて…」
片「気にしないで」
中「きにすんなって―！」
練習の甲斐も虚しく、女子バスケ部の威力の前に敗れてしまった。
茅「…バスケ部の揺れる胸を前にしたらっ…」
…何ともコメントしづらいけど、確かにあのユニフォームはちょとせくし―すぎだと思う。
倉「でも、なんか楽しかったかも―！」
フ「負けちゃったけどね…すっきりした」
速「さて、男子はどうなってるかな」
そっか。
今、男子は、野球部とエキジビションマッチをしているんだっけ。
つまりはあの赤羽もバッターとしてバットをふる…
フ「めっちゃかっこいいじゃん…」
茅「え？」
フ「あ、なんでもない…」
中「なんだねフランちゃん？私は聞き逃さなかったぞお〜」
フ「り、莉桜！」
中「まあそんなにつつかれても、やりにくいしね。ほっといてやるから、ゆっくり愛を育みたまえ」
フ「ほっといてやる！？」
茅「そーだそーだ！行ってこーい！」
フ「え、あっうわあああ」
どんっ、と誰かに背中を押されてよろめく。
な、なによ…と押してきた誰かの方を振り向くと、皆がニヤニヤ笑っていた。
片「律、今業君がどこにいるか分かる？」
律「はい！今、ベンチから少し離れたところの水飲み場にいます。付近には、誰もいません！」
岡「だってさフラン。行ってきなよ！」
中「あいつに話しかけるまで、帰ってくるなよー？」
フ「え、えええええ！」
茅「ほらほら、行った行った！」
そう言い残して、皆さっさと応援席に行ってしまった。
フ「……」
強引だけど、これは皆の優しさだ。
恥ずかしいけど、行くしかない…！
そう思って、1人水道のある方へ足を運んだ。
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古明地さとりん(プロフ) - あまなっとー2ndさん» あ、フランたん癒やしですね。更新頑張ってください！ (2020年10月19日 15時) (
レス) id: 7c65315183 (このIDを非表示/違反報告)
あまなっとー2nd(プロフ) - ありがとうございます！とても励みになります(*´`) (2020年10月9日 17時) (レス) id: 7ed2310209 (このIDを非表示/違反報告)
あまなっとー2nd(プロフ) - アニメ大好きさん» 過去に同じようなコメントを頂いたので、見ていただけると幸いです (2020年10月9日 17時) (レス) id: 7ed2310209 (このIDを非表示/違反報告)
古明地さとりん(プロフ) - この小説めっちゃ好きです。頑張ってください！！ (2020年10月9日 17時) (レス) id: 7c65315183 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - パチュリーのフランへの呼び方はフランですよ。あとレミリアもフランです。 (2020年9月4日 6時) (レス) id: 77a81043b5 (このIDを非表示/違反報告)
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