1話(前世)・設定 ページ1
私は、幹部として
国のために貢献してきた。
娯楽とも呼べるものをすべて排斥してきた。
すべて、仕事だけ
してきた。
もちろん、他国に魂を売る真似なんて
してないのに
───
tn「Aさん、これお願いします」
「はい。かしこまりました。」
tn「…体調悪そうなんですけど、大丈夫なんですか」
「大丈夫です」
zm「A、あそこいこう「仕事なので」
zm「…」
ut「A〜、君のこと好きやで〜」
「やめてください。幹部間の恋愛は禁止です」
gr「…お前は、人と連むことをしないんか」
「仕事に必要な会話はしているつもりですが」
gr「…そうか。」
「…」
周りの幹部の人がおかしいと思ってた。
仕事だけの関係なのに、私語をするのは
おかしいじゃない。
数年経ったら、気づいてくれたのか
私を嫌いになったのか話しかけられることは
なくなった。嵐の前のように静かになった。
なのに、その日は来た。
───
？？
「なんでｯｯ！私は、違う！」
「この国に、尽くしてきた!
他国に魂なんて売っていない!」
兵士に無理やり頭を押し付けられ、
必然と2枚の板が私の首を挟み込む。
轟々しく吹き付ける風が、数m上の
鉄の歯にすべった。
周りには、《11》人の幹部が
冷たく私を睨んでいる。
必死に訴える私をごみと同じ目で
すぐ後ろに足音が響いた。
そいつは、鉄歯を繋ぐ縄を引っ張りながら
話しかけてくる。いや、独り言のようだ
？「お前、最後までそうなんやな」
？「俺らは、最初は信じてたんやで」
？「やけど、もう無理やねん」
？「c国の××なんて、」
？「お前のことなんて、」
大っ嫌いだ
「え」
その言葉を皮切りに、轟々しく一瞬で
鉄が突進する。言葉を返す間もなく
頭は、体から切り離され、痛みすら
わからない。
嫌だ、こんな形で死にたくない。
私は、《目的》を達成していない。
いやだ、いやだ、
やりなおしたい
───
設定
A
我々国幹部
仕事はばかりしていて、交流がない。
一回目の人生の記憶を持っている。
自|傷癖あり
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紫月 香(プロフ) - 続いてくれ〜〜！！！！ (3月4日 6時) (
レス) @page50 id: 579825fe4a (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - こももさん» ありがとうございます〜！暫くはtnさんが沢山でてきますよ！ (2月19日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
こもも(プロフ) - 新作待ってました！嬉しいです！❤️🔥 あちきさんが書くtnさんが凄くタイプで、今作ももちろん全作品が私の心に刺さってます､､！これからも無理のない程度で更新頑張ってください！応援してます〜！🙌🏻 (2月19日 0時) (レス) id: 668a09407c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2024年2月18日 19時
