sha・電気椅子に乗せてみた※ ページ27
※ﾘｸありがとうございます！
「もってきてー」
「そこに置いて。あぁ、彼？」
「見ないであげて。悲しんでるから」
「ありがとう、もういいよ」
sha「……」
揺れた視界の奥に、やけにゴツゴツした
椅子が光っていた。金属が配線が
張り巡らされていて、何となく察する
電気椅子やな。俺は今からあれを食らうのか
震えと涙が溢れた。声は枯れてしまった
「時間があるから
陛下が好きそうなものを持ってきた」
「手錠外すよ」
数週間ぶりの彼の左手首は、鬱血し
指先も白かった。アブナイアブナイ
力の入らない彼を抱き上げ、
玉座に座らせる。震えて涙をだす顔に
罪悪感がない訳では無いがしかたない
「話す気なった？」
sha「…誰が、話すか」
「そう、なら始めるよ」
sha「…」
慣れた手つきで、俺の体に金属が
張り巡らされた。このまま死ねたらいいのに
こいつは殺してくれない。
思いっきり襲ってくれよと思った。
話しても、負けても仕方ないくらい
それくらい、罪悪感が気持ち悪いんや
カチｯと音が鳴った
sha「あがｯ"""ああｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ?!」
末端からさし溢れる電気というなの針金
頭痛の何倍もの辛さが、俺の体を張り巡らす
視界が真っ暗になり、耳に響く金切音
体は生きようと、抵抗し余計に電気が流れる
しんどい、、いやだ、これ、いやや
「話す？」
sha「はなす、""はなす"がらｯｯｯｯｯ?!」
sha「はぁーｯ…はーｯ…」
「はなして」
sha「…」
また、涙があふれる。俺は、なんて
弱いやつなんやろ。こんな痩せた奴
のボタンひとつで簡単に仲間を売ってしまう
あぁ、俺なんか、しねばええのに
「…それくらいかな？、ありがとう」
相変わらず君は、項垂れている。
本来殺すための道具を、何とか改良して
生かせるようにしてるのに。
手錠を外して自由にさせたが
君は動かなかった。ただ泣くばかり
なんで泣くんだろう？ヘンナノ
sha「ご、めんなぁ……」
「君は悪くないよ？今日も耐えたよ」
抱き上げて、赤子のように彼をあやす。
彼の腕は背中に周り、子供のような微力が
伝わってきた
sha「…もう、俺を殺してや…」
それは無理だ。と伝える。
そしたら彼はまた泣き出すもので
困ってしまった。
「…全部情報はいたら、考えてあげる」
「再三言うが、君は悪くないよ」
「君を助けに来ない彼らが悪い」
「彼らが、君を助ければ情報を吐かなくてよかったのだから」
sha「…」
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yksbpn(プロフ) - 大切なものを目の前で壊されるとか、おねがいしたいです！ (5月7日 18時) (
レス) @page46 id: 66611c178a (このIDを非表示/違反報告)
ＨｉＮａＴａ／ひなた - シャオちゃんくすぐりごーもんしてください (3月30日 7時) (レス) @page20 id: 46cf81a59e (このIDを非表示/違反報告)
風花 - 初コメ失礼します。よかったら中国式水攻めとかやって欲しいです！キャラはできれば、osさんがいいです！更新楽しみにしています。 (3月21日 18時) (レス) id: 46882931fe (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - どんどんと堕ちていくwrwrdのメンバー達最高です！！リクエストなのですが、腕を切ってその傷に塩水かけてみたをrbr君でお願いいたします！！ (3月16日 20時) (レス) @page46 id: 54da23b7e4 (このIDを非表示/違反報告)
豆花 - 初コメ失礼します！このような拷問ガチで大好きですっごい大好きです！(?)リクエストなのですが虫を食べさせて欲しいです！お相手は誰でも！やらなくても全然大丈夫です！ (3月9日 21時) (レス) id: 2a0ca01157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2024年1月31日 20時
