【d!】捕まえたので、色々します!《反応集》

sha・お仕置してみた※ ページ19

sha「…」
「今日は、これで終了だよ」

シャオロンは、黙って私を睨む。
素直に話したことは、素敵だが
もう少し柔らかく見て欲しい、と
伝えてみたが無視された

sha「…お前、普通の生活できないやろ」
sha「人をこれだけ殴って、抱いて、めちゃくちゃにすんのが好きなんやからな」

「…どうしたの？急に」

機嫌が悪そうだ。侮辱は別にいいのだが
する理由を知りたい。

と思い再び彼に近づいた瞬間だった

「んｯ?!……」

sha「ざまぁｯw、ざこ乙w、」

「………」

どうやら足でわたしの頬を蹴ったらしい。
反動で血が鼻から垂れてくる。

あぁ、今からこれの治療をしなければ
ならないのか。仕事の時間が取られた

お仕置しないと

sha「……はｯ、殺すん？」

感情が理性よりも働いた。Aは、
ほんまに心配していたのかもしれないが、
今までの身体的苦痛を考えれば仕方がなかった

ゆらっと、立ち上がるA。鞄から
見たことないような道具が出てくる

これ、あかんやつ？

「仕事の時間とったお仕置しないと」
「悪い子には」

───

sha「いｯｯｯｯ?!いｯ、ぐぅ…やめろ、や！」

「……」

sha「ちょ、ほんまｯｯｯｯ？！…」

丸見えの尻に冷たい金属板が衝撃を
与える錆れた所が傷をつくり余計に痛い
無言でやり続けるAも怖いが

sha「ご、め、ごめんなさいｯ、？！」

この歳になって、自分よりも弱い奴に
尻を叩かれる行為は中々心にくる。

何度も謝って、やっと許してくれたのか
金属板が来なくなった

sha「ｯ…、」

「もう一度謝って」
「何が悪いのかも」

sha「…Aを、か"らかってごめん、なさ"い」

ガラガラになった声。治るんかな

Aは、ため息を吐いて治療箱を
取り出した。どうやら終わりらしい

後ろを見れば自分の尻の表面には
血が充満していた。そんなに、？

「また悪い子になったら、もっと酷いお仕置するし」
「治らないなら捨てるよ。君を」

sha「すて、る、？」

「いるんだよね。最後まで悪い子なやつ」
「そういうの面倒臭いから、犬に食べさせるか新薬の開発に貢献させてるんだ」

sha「…」

Aなら、やりかねん
身震いしているとまた頭を撫でられた。
いい子、は頭を撫でられるのだろう

sha「…そういや、お前、さっき怒った理由」
sha「仕事ができひんからやったやん」
「そうだね」

sha「…傷つけられたからは？」
「特にないな。自分の体に興味はないし」
sha「……」

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