ni・髪燃やしてみた※ ページ13
ni「……」
「頑丈だな。早く吐けばいいのに」
目の前の兄さん？は、どれだけ殴っても
吐かない。血だらけで青く変色しても
私を睨む威勢は消えないらしい
仕方ない。跡になるものはつけたくなかったけど
「これを使う時が来るとは…」
ライターを手に取り、彼に見せつける
だいたいわかったのだろう。生唾を飲んでいた
「話す気やった？」
ni「根性、焼き位は…慣れとるわ」
「…なら仕方ない」
困惑した彼の頭に少しだけ小麦粉をかけた
満面に、頭皮にはつかないように慎重に
伸ばしていく
ついでに撫でてあげた
ni「なに、するんや、お前」
A。俺のごー、もんかかり
頭に付けられていく粉たち
何かは分からない。
そして、撫でられる感覚が
すごく気持ち悪くて心地よい
「じゃ、燃やそっか」
ni「は？」
瞬間、俺の毛先から伝わる熱の音。
小麦粉って燃えやすいんだね、知ってた？
と煽るA
ni「あかんｯ、けせ！髪が、ちょｯもえ､!」
「情報はく？」
ni「ｯ、はく、はくから、ｯあっ"つ"?!」
毛先の髪の毛が灰になっていく。
このまま頭皮まで燃えていくのか？
不安で目の前のあくまに縋り付いた瞬間
俺の体に余るほどの水が掛けられた。
桶は、これのためらしい
ni「…」
「話して」
ni「…」
「話さなかったら、次は止めないよ」
ni「ｯ、はなすから…」
俺、結構ごーもんに強い方やと思ってた。
爪くらいなら平気やし、腕も足が取れかけても
大丈夫なはずやったのに
ni「ｯ……」
話終わった瞬間、視界が揺れた。
せめてこいつには見られたくないと顔を隠すが
Aは、どうしたの？とわざとらしく
頭を撫でる。いつものその感触が気持ち悪いほど心地よい
「なんで泣いてるの？まだ痛い？」
ni「……」
「…よくわかんないけど、おいで？」
「もう今日は痛いことしない」
ni「…」
「よしよし、痛かったねぇ」
「毛先やっぱ焦げてる。今度切ってあげるね」
ni「お前、下手そう」
気づけば、こいつの薄い腹の中で
赤子のように涙を流していた。
母性溢れるその手は、父親のように
乱暴に俺の体を擦る。
「下手じゃないよ。見てごらん、私の髪の毛」
ni「……下手くそやんけ」
「そんな酷いこと言うなら、坊主にするよ？」
ni「…下手やない」
「ん、いい子」
ni「…」
硫黄臭
───
ネタ集めに
ぐろぐろしい動画みたんですが
気持ち悪かったです。おえ
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yksbpn(プロフ) - 大切なものを目の前で壊されるとか、おねがいしたいです！ (5月7日 18時) (
レス) @page46 id: 66611c178a (このIDを非表示/違反報告)
ＨｉＮａＴａ／ひなた - シャオちゃんくすぐりごーもんしてください (3月30日 7時) (レス) @page20 id: 46cf81a59e (このIDを非表示/違反報告)
風花 - 初コメ失礼します。よかったら中国式水攻めとかやって欲しいです！キャラはできれば、osさんがいいです！更新楽しみにしています。 (3月21日 18時) (レス) id: 46882931fe (このIDを非表示/違反報告)
涙(プロフ) - どんどんと堕ちていくwrwrdのメンバー達最高です！！リクエストなのですが、腕を切ってその傷に塩水かけてみたをrbr君でお願いいたします！！ (3月16日 20時) (レス) @page46 id: 54da23b7e4 (このIDを非表示/違反報告)
豆花 - 初コメ失礼します！このような拷問ガチで大好きですっごい大好きです！(?)リクエストなのですが虫を食べさせて欲しいです！お相手は誰でも！やらなくても全然大丈夫です！ (3月9日 21時) (レス) id: 2a0ca01157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2024年1月31日 20時
