244話※ ページ44
syp「………」
syp「ダメか」
可能性を狙ってグルッペンさんは攻撃魔法をかけた。しかしちるは彼の魔力を吸収してしまい
ちる?「險ｱ縺輔↑縺」
フォトンに生まれて変わってしまった。
彼女の面影は滅び白と黒の光が混合しながら天に上り詰めていった。
syp「こうなったら、」
em「グルッペンさん！プランBです！」
gr「あぁ」
Aが近くにいないことを確認したあと、『吸収』と古代の言葉でかかれた魔法陣を作り出す。
しかし、ちるはそれを予測し爪のような突風を彼に投げた。
gr「ｯ！」
ちる？「どこだ、どこだどこだ…！」
gr「！お前ら、Aを絶対に会わせんな！」
zm「ｯ…！」
Aを道ずれにする気や。絶対そんなことさせん。させてたまるか
特性の槍を投げたがフォトン故、通り抜けてしまう。グルッペンの時間稼ぎしないとあかんのに
───
「ｯ！」
ni「A！…」
飛ばされそうになるほどの強い風が向こうから吹き荒れてくる。戦闘が始まった。歴代の聖女と幹部も同じことをしたのだろう。
ni「大丈夫か」
「大丈夫です」
Aを抱き寄せ、結界をかける。魔力酔いを起こさない程度にしないと
「…なに、あれ」
ni「…ちるがフォトンになってしまったな」
「…どうするんですか」
ni「…魔力を魔力のない人間に移す」
「？！」
ni「あいつの魔力量は凄まじいから、そのまま空気中に開放させたらダメだ。」
ni「だから器にいれて少しでも周りの影響を減らす」
「…器の人は、」
ni「知らんけど、軽傷じゃないだろうな」
「…」
私の知らないところでそんなことが起きていたのか
それなら私を使った方がいいんじゃないの？魔力ないよ
ni「Aを器にはさせない。死なれたら困る」
「ですが、そっちの方が」
ni「仕事仲間をみすみす殺せと言うんか！」
「そ、の…」
ni「…はぁ。アイツらは囚人だ。これこそ有効活用って奴だろ」
「…」
フォトンは、私を探している。殺したいのだろう。殺したいくらい恨んでいるのだろう。
なら、私を殺させて落ち着かせたら…
「……」
厚い雲が、私たちを覆っていった
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あちき(プロフ) - 小豆さん» ありがとうございます！！ (12月29日 19時) (
レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
小豆 - 5章完結おめでとうございます！反応集も書いてくれてありがとうございます。とっても面白かったです!6章でも頑張って下さい!! (12月29日 16時) (レス) @page50 id: a88cfbd51d (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - かぜ。さん» えぇっ！ありがとうございます！！嬉しいです！ (12月29日 10時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
かぜ。 - 初コメ失礼します！！物語が全部好きです！！こんなにハマった小説今までありませんでした！書き方から作り込まれた設定に世界観まで！とても好きです！！貴方様の小説とっても大好きなのでこれからも頑張ってください！！ (12月29日 10時) (レス) id: a4d5ca1fed (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - ビー玉さん» え！ありがとうございます😳💗 (12月28日 8時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2023年12月20日 23時
