228話 ページ28
os「癖に、自分は襲われるとは思ってもおらず、えんえん泣いて。それをAが身代わりになって助けた」
os「どうする？ころす？」
tn「いやいや…気持ちはわかるがあいつは送り返そう。さっさと日本に」
gr「それが正解だ。」
聖女、という立場を乱用しすぎている。
…ましてAを殺す？…いい加減にしろ
Aにつけていた位置情報、しょっぴくんが管理していたから発見が遅れた。くそ
今度は、全員がわかるやつを付けさせよう。
それに、暫くはフラッシュバックで、苦しむだろうから《自分で傷つけないよう》に見張らなくては…
…もし、彼女が辛い気持ちを脱ぎさりたいと言ってくれるなら俺らは肌を脱ぐし、記憶の改ざんもする
…彼女が意思表示をしてくれたらな、の話だがな
───
《夜》
zm「…」
「…ゾムさん。お粥が冷めます」
ゾムさんが、暖かいお粥を持ってきてくれた。…が、彼が私に抱きついて離れないものだから食べることが出来ない。折角暖かいのなら今のうちに食べたいんだけど
zm「…A、痛かったやろ」
「…ですが、ペ神さんが治してくれたので…」
zm「ちゃう」
「…」
「ゾムさん、？」
zm「Aの、1番は俺のもんのはずなのに」
「…何の1番、？」
zm「怖かったやろ。俺なぁかんがえてん」
「ゾムさん…」
ゾムさんの周りには、黒いオーラが浮かび手招きしていた。…見たことがある。
相当なストレスの証拠だ。これに飲み込まれたゾムさんは取り返しのつかないようなことをしようとした。
zm「…怖いのわすれたいやろ。なぁ、しなおさん？」
「…」
あ、そういうこと…
zm「うまいで。あいつらより」
zm「大切に扱うし、Aの気持ちよさだけを考える」
zm「…あいつらがAをおそったままとか、…くそｯ」
「ゾムさん」
彼の名前を呼ぶ。焦点があわない彼と無理やり目を合わせそして思いっきり抱きしめ直した
「…ゾムさんこそ、忘れましょう。私は、貴方が悩みながらされてもよくなりませんから」
「…お粥食べましょ？」
zm「…」
彼は黙って一緒に食べ始めた。珍しくただの1人前だ。…いや、5人前がおかしいのか
「…」
zm「…悩みながらやなかったら、してええの？」
「え」
zm「…ゆうたやんA」
「…」
誤解させた？
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あちき(プロフ) - 小豆さん» ありがとうございます！！ (12月29日 19時) (
レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
小豆 - 5章完結おめでとうございます！反応集も書いてくれてありがとうございます。とっても面白かったです!6章でも頑張って下さい!! (12月29日 16時) (レス) @page50 id: a88cfbd51d (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - かぜ。さん» えぇっ！ありがとうございます！！嬉しいです！ (12月29日 10時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
かぜ。 - 初コメ失礼します！！物語が全部好きです！！こんなにハマった小説今までありませんでした！書き方から作り込まれた設定に世界観まで！とても好きです！！貴方様の小説とっても大好きなのでこれからも頑張ってください！！ (12月29日 10時) (レス) id: a4d5ca1fed (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - ビー玉さん» え！ありがとうございます😳💗 (12月28日 8時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちき
| 作者ホームページ：http://33550619
作成日時：2023年12月20日 23時
