156話 ページ6
【食堂】
rbr「おま、ッよかった…」
ht「なんで約束守らなかったの?」
ut「A〜!よかった〜!」
syp「あんた、目を離したらすぐ死ぬ子供見たいでヒヤヒヤします」
ci「今日の主役ですねっ〜?」
「あは、は」
皆さんからの、言葉に対応できないままいつもの端っこの席でお粥を食べていると隣にまたあの気配がした。恐る恐る振り返ると…あぁ、お仕置か。
gr「A、食い終わったら俺の部屋だ」
「…、わかりました」
あぁ、何されるんだろうなぁ。…あんまり仕事に支障が出ないやつだといいなぁ
gr「…」
ut「なぁ、グルちゃん」
gr「なんだ」
焼き鮭を食っている時に、鬱がやってきた。彼は躊躇いながらも俺の目を見て
ut「お仕置さ、…あいつのお陰で成功したのにするのはちゃうんじゃ?」
gr「今回は、偶々だ。もし、このまま放置して新たに有事が出来たら?」
gr「次も死なないとは限らない。」
gr「それを防ぐために、するんだぞ」
ut「ええー、…てか何するん」
gr「…さぁ?」
ut「え」
gr「なに、するんだろうなぁ」
ut「ちょ流石に限度はあるからな??」
gr「まぁまぁ」
食べおわり、皿を戻しに行くと彼に色々言われる。大丈夫だ、と跳ね返してもネズミの様に来るから「お前が先に受けるか?」と聞いたら大人しくなった。そこは変わらないんだな
ut「…でも、Aの意思も尊重してな 」
gr「尊重はするさ」
多分
【グルッペンの部屋】
「…」
部屋に入ると、先に準備をなさっていた彼がいた。…昼間のこの時間に何されるかは分からない。…怖いな
gr「A、入れ」
「…失礼します」
お見通しか、諦めて入るといつのまにか彼が目の前にいた。…何するの?
gr「…」
「あの、ちょっと」
いきなり彼は私の両手首を掴んだ。と思えば黒色の…手錠を取り出し器用に結んでいく。抵抗する間もなく私は手の操縦不可となり彼に引っ張られるようにベットに連れていかれた。
怖いんだけど
gr「怖いだろ?」
「…はい」
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ナッツ(プロフ) - 忙しい年末年始にこんなにも素晴らしい物語を描いてくださらありがとうございます。これからも完結までゆっくり待ってますので頑張ってください!応援してます (12月20日 18時) (レス) @page50 id: 1ac31f139c (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - ティノさん» ありがとうございます😭 (12月20日 18時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
ティノ(プロフ) - 引き続き、というより引き継ぎ、の方がニュアンス的に合うような…?違っていたら申し訳ない🙇♀️ (12月20日 15時) (レス) @page45 id: e0db77bac3 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 作者も続きが読みたいです。(切実) (12月19日 7時) (レス) @page40 id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
はるぴ(プロフ) - 文章や内容がとっても読みやすいので毎日楽しみに更新を待ってます!主様も、自分のペースでゆるりと更新してくれたら嬉しいです! ! (12月7日 23時) (レス) id: babdf0ee1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あちき | 作者ホームページ:http://33550619
作成日時:2023年11月4日 10時