153話 ページ3
「…高いですね」
zm「やっぱ、やめとこうや、な?な?」
「いいから、もう少しだよ」
gr「A」
「…」
gr「…絶対死ぬな」
「…わかりました」
目の前の総統閣下。帰ったら怒られてしまうなぁ
「…」
正直、今私を捨ててくれたらいいのに、とは思う。おまけだからいらないでしょに。だけどゾムさんは泣いてるしロボロだって顔を必死に隠してるだけで辛いんだろう。
こんなに人に心配されて何かをすることは初めてなんです。初めて人に生きて帰れ、と言われたんです。
それが堪らなく心地がいいんです。
os「…」
zm「A、ええな。」
「はい」
rbr「俺もええよ」
ゾムがAを投下して、その瞬間Aはコネシマたちに薬を散布する。散布し終わったあと俺が爆風を投げ、フォトンに触れる前にAをゾムか誰かが回収。
はっきりいって勝率は低い。そんなにエイムは俺は良くない。
tn「…」
rbr「…」
でも、魔力のないあいつじゃないとコネシマたちに触れることはできない。エミさん、鬱、チートはもう体力がないから戦闘不能。
あいつしかいない
zm「い、っくぞ、!!」
「はい」
冷静な声のままAは、落ちていった。不思議と走馬灯は流れず、距離を1mが切ったところで彼女は薬を割り彼らに散布。緑色の光の粒たちは、黒いモヤに触れ、その箇所は泡のように消えていき
Aの手が、黒いモヤに触れた。
「待ってます」
その声の瞬間、彼女は全身爆風で飛ばされてしまう。しかし、エイムはやや下にズレてしまいフォトンの先端も同じスピードで飛ばされてしまった。
「あ」
gr「ッ、!」
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ナッツ(プロフ) - 忙しい年末年始にこんなにも素晴らしい物語を描いてくださらありがとうございます。これからも完結までゆっくり待ってますので頑張ってください!応援してます (12月20日 18時) (レス) @page50 id: 1ac31f139c (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - ティノさん» ありがとうございます😭 (12月20日 18時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
ティノ(プロフ) - 引き続き、というより引き継ぎ、の方がニュアンス的に合うような…?違っていたら申し訳ない🙇♀️ (12月20日 15時) (レス) @page45 id: e0db77bac3 (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 作者も続きが読みたいです。(切実) (12月19日 7時) (レス) @page40 id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
はるぴ(プロフ) - 文章や内容がとっても読みやすいので毎日楽しみに更新を待ってます!主様も、自分のペースでゆるりと更新してくれたら嬉しいです! ! (12月7日 23時) (レス) id: babdf0ee1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あちき | 作者ホームページ:http://33550619
作成日時:2023年11月4日 10時