147話 ページ47
gr「オスマン、離れろ」
os「ひえ、総統が起きた」
「…」
gr「A、おはよう。」
「おはようございます」
当たり前に返信をしたが、…コネシマさん達が今連れ去られている状況なのにこんなに呑気にいきてていいのだろうか。…申し訳ない
os「2人なら大丈夫やで。ああやって暴走するのは初やない」
os「問題は、どうやって戻すかであって」
os「2人は死なない」
「…どうしてわかるんですか?」
os「Aにはわからんけど、魔力って位置を知らせる機能もあって」
os「あいつらがまだ生きてるから、ちゃんとその反応がきとる」
「なるほど」
GPSみたいなものなんだろう。…彼がいってるならそれでいいか。
gr「腹減った。食いに行くぞ」
os「Aもちゃんと寝たから腹減ったやろ」
「…一応は」
os「ふふ、沢山食べようなぁ。楽しみめゥ」
os「…」
できれば、先程の夢の続きも聞かせて欲しいものだけどな。自ら利用されにいったAちゃん。
【食堂】
「…」
syp「……」
己の利益を取るか、幹部としての役割を果たすか
気持ちが目の前のワッフルのように交差して気持ちが悪い。Aさんにこんなもの全部食べられたらええのにな。
《昨夜》
ちる「あのね!、…私、ショッピくんのことが好きなの!」
syp「…知ってます」
ちる「え、えぇ!知ってたの、?…」
ちる「な、なら、なんで…何か言ってくれたらよかったのに」
syp「…」
目の前のちるは、ずるいと言いながら顔を染めていた。俺が無言なのを都合よく解釈しているのだろう。なわけないやん
syp「でも、すみません。あんたのちる「わ、私が何もしないからダメなんでしょ?!」
ちる「ちゃんと【みんなの為に】働くよ!」
ちる「だから、結婚してよ!」
syp「いきなり、結婚すか…」
ちる「だ、だめ?…」
syp「ちょっ、と…」
ちる「…なんだ、ショッピくんもAちゃんのことが好きなの?」
syp「え、いや、そんな」
ちる「!なら、私と出来るよね?」
ちる「Aちゃんばっかずるいもん。ショッピくんくらいは私の事好きだよね」
ちる「ねぇ言うこと聞いてよ」
ちる「あのさ、フォトンを倒したあとのパーティーで」
ちる「私と1曲踊って?」
ちる「そして、みんなに言うんだ。ショッピくんのお嫁さんって」
syp「…いや、むりちる「フォトン倒さないよ」
ちる「いいの?」
syp「…」
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烏丸 - 夢主の過去が……自分で自分を洗脳してたんですね……聖女ちゃんもハッピーエンドになるといいな… (11月4日 18時) (レス) id: 144a6ab78e (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 樹乃さん» 次の4章からヤンデレも注意書きに含めようと思います😊 (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - Rさん» ありがとうございます!なるべく其方に向けたいですねー…( ᷇ᵕ ᷆ ) (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - りすさん» ありがとうございます!そうなんです、悪女ちゃんは性格は悪すぎる訳では無いんです…!気づいていただいてとても嬉しいです😭 (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
樹乃(プロフ) - やべっ、rbrさんも段々ヤンデレっぽくなってきた(大歓喜)!!! (11月3日 6時) (レス) @page44 id: df66a330f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あちき | 作者ホームページ:http://33550619
作成日時:2023年10月22日 9時