146話 ページ46
「……」
グルッペンさん寝ちゃったし、…仕方ない私も寝よう。
【??】
《蟄ヲ譬》
放課後を教えるチャイムのあとは、みんな自由に動き出す。部活もすれば、おうちに帰ってゲームもしたり。
そんな楽しい子供の時間。私も欲しいなー。
「日誌、終わらないなぁ」
日直が書く日誌だけど、皆【忙しいから】私に頼んでくれています。おかけでオシゴトが出来て嬉しいです。
「今日は、特に平和だったし…」
授業も皆楽しそうに出てました、国語の時間は発表をしました。その時書記をする人がいなかったので任されました。またオシゴトが出来ました。
「お掃除も皆頑張ったし」
お掃除は、皆【違うところを任された】らしいので教室は私に任せてくれました。またオシゴトが出来て嬉しいです。綺麗な床になるように隅々までしてみました。明日は漂白剤も使ってみようと思います。
「うーん、…難しいなぁ」
××ちゃんが、花瓶のお花を取り替えてました。彼女はとてもお洒落な女の子なので教室も華やかになりました。私も、××ちゃんのようにお洒落な女の子になって【今度は綺麗なお花を】選びたいです。
「…こんなもんか」
私の指紋だらけの日記を先生に渡す。先生はどうしてか苦い顔をしてごにょごにょ呟いてたけど気の所為だよね。
重たいリュックを背負ってローファーを吐き直す。
義務教育もあと1年か。寂しいな
「…」
明日も、オシゴトさせてもらえますように。
先生もきっとわかってくれますように
?「…お前、今何されてるのかわかんないのか」
「?私は、オシゴトをしているだけです」
?「いや、これは所謂いじ「オシゴトです。先生」
「私は、オシゴトをして皆に存在を認めてもらってるだけです」
「先生が私にオシゴトを頼まないのは、」
「私に、いてほしくないからですよね。」
皆のために、動かないと私は生きちゃダメなんだよ
【翌朝】
「おも、い…」
os「俺の体重が?」
「…、?」
目を覚ますと、…私に騎乗しているオスマンさんがいらっしゃった。何故、上に
os「Aが、どうやったら起きるかなって気になった」
「呼ばれたら起きますよ…」
os「つまらん」
「…」
早くどいてくれないかなと、見つめているが中々かれは離れてくれない。…何がしたいの?
os「なにがしたいねん」
「…?」
os「…そこまで来ると、天然通り越してバカなんちゃう?」
「バカではありますが…」
756人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
烏丸 - 夢主の過去が……自分で自分を洗脳してたんですね……聖女ちゃんもハッピーエンドになるといいな… (11月4日 18時) (レス) id: 144a6ab78e (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - 樹乃さん» 次の4章からヤンデレも注意書きに含めようと思います😊 (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - Rさん» ありがとうございます!なるべく其方に向けたいですねー…( ᷇ᵕ ᷆ ) (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
あちき(プロフ) - りすさん» ありがとうございます!そうなんです、悪女ちゃんは性格は悪すぎる訳では無いんです…!気づいていただいてとても嬉しいです😭 (11月3日 17時) (レス) id: c587418d2f (このIDを非表示/違反報告)
樹乃(プロフ) - やべっ、rbrさんも段々ヤンデレっぽくなってきた(大歓喜)!!! (11月3日 6時) (レス) @page44 id: df66a330f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あちき | 作者ホームページ:http://33550619
作成日時:2023年10月22日 9時